シーフードレストラン：お魚生焼け事件

おはようございます。

昨日の朝もつつつつつーと下がり始め、インスリン後5時間にて60まで下がったみかんさん。やはりぶり返しまして

夕べ：インスリン前　363 mg/dL　1時間後315で高い数値のままでしたので、家を抜け出して近所のシーフードレストランでお食事。帰ってきて175。が5時間後にはやはり114とけっこういい数値。インスリン前の数値が下がるのには時間がかかる、と言われてますけど、そろそろもうちょっといい数値がみたいものです。

今朝：263 mg/dL

ということで、シーフードレストランへ。風の強い日でしたので　中のブース席をいただいてお食事いたしました。

こちらはその昔　車のディーラーショップだったそうで

ブース席ですと、他のテーブルとは離れますので、菌に神経質な私共でもちょっと安心です。

殻が全部ひっくり返っているのは、食べる前にお写真撮り忘れて、食べた後の様子だからです。すみませぬ。

で、メインは

おおお、表面かりっかり、と大喜びでグイっと一切れ口に入れて

あれ？　もぐもぐ

なんかちょっと。

もうちょっとぐいっと切ってみますと

中が半焼け

調理されて、ほろっと崩れるのではなく、ちょっと照りのあるねちょっとした感じ。

げ、大きく一口食べてしもうたぜよ　😨　お腹減ってたんだもん

ウェイターさんを呼んで、

ごめん、これ、半焼けなのよ。もうちょっと焼いてほしいんだけど

と言うと、大変恐縮しちゃって、

新しいのをお作りします

言い張られます。いや、そんなことせんくて、これをちょいっと焼いてくれればいいのよ、と言ったのに

ちょと見にはわからないのだけど、これは実は元々頼んだHalibutではなく、鱈。このディッシュはスペシャルだったんだけど、Halibutは一切れっきゃ残ってなくて、この一切れは私の半焼けでしたのよ。だから、ここからスペシャルは鱈になることになってたんだそう。

とっても美味しく頂いたんです。で、お会計を、と伝票をみると

あれ？

Halibutが鱈に化けたこのディッシュが入ってない！

またまたウェイターさんを呼んで、あの、スペシャル魚が入ってないんですけど、というと、

こちらのミスですから、うちで持ちます

や、そんなことせんでええよ、だって、ちゃんと美味しく頂いたんですよ。と言っても、ご贔屓にしていただいてますから、の一点張り。

ふぁ～、なんか悪い事しちゃったわ。

こちらではチップがありますでしょ？だいたいの総額からパーセントで決めるんですけど、メインがひとつ欠けてたら、チップが少なくなっちゃって、この善意のウェイターさんが可哀想だから、だいたいこのくらいであろう、という金額を足したところからのチップ計算となりました。

最近晩になると

ままも嬉しいけど。

それにしても、驚きました。お肉はしっかり焼いてほしい派のワタクシ、ステーキをもうちょっと焼いてね、と突っ返したことなんぞ数えきれないほどあるんですよ。作り直ししてくれたところもありましたけど、余程のことがない限りタダにはならなかったと思うんです。ありがたいけど、なんかちょっと悪い事したような、申し訳なかったような、お商売の邪魔しちゃったような、どうも複雑な気分でありました。

ゆず君の向こう側には