おはようございます。
先日、アメリカ食品医薬品局、FDA,は外食産業へ塩分を現在のものより12%減らしてちょうだい、とお願いすることにしたそうです。
おお、随分下げてきましたな
しょっぱいもん文化、というか、味噌やら醤油やらで育ったワタクシ、塩分大好き乙女でござんすよ。ちょっと気になって、うちにあるインスタントラーメン類の塩分をみてみました。
これはナトリウム量にすると約2087ミリグラムとなります。
と、こちらはちょっと低め。先日コストコで買ってしまった豚骨カップラーメン
やはりかなりの塩分となりますね。
調べてみますと、日本では、厚生労働省さんの基準が、大人男性7.5グラム未満(ナトリウム量にして2953ミリグラム)、女性が6.5グラム未満(ナトリウム量にして2559ミリグラム)、とアメリカ基準よりさらに低くなっております。それでも実際の摂取量はもっと多くて、男性で4300ミリグラムくらい、女性で3660ミリグラムくらいだそうです。
塩分たっぷりのジャンクフードや加工食品大国のアメリカでは, 一日の基準ナトリウム摂取量は2300ミリグラム、が、だいだい平均摂取量が3400ミリグラムだそう。
おお、やっぱり、日本の方がしょっぱめかな
塩分の取り過ぎが健康によろしくないのは、よく言われていることですね。特に循環器系疾患はアメリカではトップの死因、日本では第二位であるそうです。2018年の人口統計資料をみてみますと、10万人に対して、循環器系疾患はアメリカ155.7人、日本97.4人。
よりしょっぱい日本の方が少ないんかい
しょっぱ食文化の日本は長寿の国としても知られておりますね。これは塩分も沢山あるけど、カリウムも沢山とってるからかしら、と調べてみると、基準としてはアメリカの方がより多くのカリウム基準となっているんです。ただし、実際の摂取量はかなり低めだそうです。日本のように、海藻を食べる習慣がある国ではカリウムとりやすい食生活になるのかもしれませんね。
それと、やはり運動量、肥満、などなど、他の要素も混じることでやはり病気リスクとなるわけですから、塩分一つだけでどうのこうのと決めつけてもなかなかうまいこといかないのかもしれませんね。
今回の減塩対策、果たして効果がでますでしょうかしら。
その昔、学生だったころ、知り合いが節約しつつタンパク質を摂る対策として、猫缶を食べたことがありました。
😩塩っ気がまったくないんだわ
ま、当たり前ですがな。
おっと、弱いところをつかれましたな。
そうなんです。無人島にしょっぱいもんと甘いもん、どっち持ってく?って訊かれたら(あるかい、そんなことって)絶対にしょっぱいもん派なんです。
おお、思いっきりのびて、尻尾がクルリンしてますよ。
しょっぱいもん派とかいいながら
両刀使いなんです。う~ん、美味しい物はどれもこれも持っていきたい!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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