おはようございます。
みかんさん、なんかとってもイマイチ数値。
夕べ:インスリン前:226mg/dL、 +2時間後 193, +4時間後 166
今朝:インスリン前:340mg/dL
このインスリン用量で1週間。100以下が出てから7サイクル目です。そろそろ上げ時ですね。
みかんさんの話になると、
🫤獣医さんは何て仰ってるの?
訊かれたりすることがありますが、基本、獣医さんには相談しません。もちろん、発病のことはご存じですし、インスリンの処方も頂いておりますが、用量を決めるのはプロトコルに沿って、あとはフォーラムで経験豊かな方たちに相談いたします。
信じてない、というとキツイ言い方になっちゃうのですが、限界がありますのよね、獣医学って。外科関係や救急のケガとか化膿とか、目に見えるものは別ですが、内科関係は、猫自身が具合の悪いの隠しちゃいますから、わかった時には手遅れ、というのが多いように思うんです。
前の前の猫ちゃん2人。11歳の若さで、1か月の間に
ひとりは 脊髄血栓、(のちにおそらくは心筋症だったと)
ひとりは 癌 (胸水がたまり、食欲がなくなり、呼吸が荒くなって発覚)
亡くなったのです。
実はこの3週間前に、獣医さんに年の健康診断で
🥸ばっちりですね!
お墨付きもらったばかりでした。
思えばそこからですね。あまり信用しなくなった、というか、わからないんだな、と気が付いたのは。
血糖値管理のことにしても、仰ることが獣医さんでものすごく、マチマチなそうです。みかんさんが最初に診ていただいた専門医の人は
🥸プレショットが250以下ならインスリンをうたなくていい
冗談じゃござんせんよ。専門家ということでのご紹介ではありましたが、どうも納得いかずに、結局いつもの先生に、こういうプロトコルで治療します、と納得いただいて今のやりかたでやっておるわけです。
フォーラムも皆さまもいろいろな経験をなさっていて、
🥸家で検査せんくてもええ
だの、もの凄い量のインスリンから始めたり。信用なくなっちゃうわけなのですよ。プロトコルは、猫の血糖値管理で唯一リサーチされて論文で発表されてるものなのです。読んでないのかな。
先日のクーパー君も、夏の終わりごろから症状は出てた、と言うことは、この時にはすでにかなり進行していたのであろう、と推察するのです。で、わかった時には、完全に手遅れ。とはいえ、どこまで楽ではない治療を猫に強いるか、という問題もありますし、難しいよなあ、と考えこんじゃったのでした。
忙しそうに走り回っているりすお君を観察中。
狭いU字にはまり込めきれないでいるところ。
暖炉ストーブの上からはみ出しているところ。
わからないことだらけ、ということなのかもしれませんね。わからないことを心配してもはじまらないし。もう、一瞬一瞬を大切にしていくしかないですね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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