もふママ日記

もふもふx4との楽しい毎日in SLC

州によって違う HOW TO 離婚

おはようございます。

いや、驚きました。そんなことって、なんなんだ、と思ったんですよ。

 

知り合いの方の妹さん、アラフォー専業主婦さん、4人の子供のお母さま。いろいろあってこの度 離婚となることになったそうです。

まあ、よくあることですわよね。この頃のアメリカではだいたい44パーセントのカップルが離婚なさる、とのこと。

結婚する時は、皆が祝福してくれますし、勢いってもんがありますから、お仕度が大変な場合もありますけど、だいたいは波に乗っていけますよね。でも離婚の場合は、そういった周りからの追い風がない(あっても少ない)から、なかなか大変なものです。

さらに複雑なのはアメリカの場合、州によって法律が違うんですわ。だいたいの州が、離婚書類を申請してから、離婚が成立するまでの待ち時間、というのがあるんです。

 

😲何を待つ、と言うの?

 

気が変わるかもしれん、とでも仰る?さっさとすましてしまいたいだろうに、だいたいの州が30日から90日間の待ち時間。よくわからんのが、カリフォルニア州。比較的リベラルなるこの州にて、待ち時間は6か月と1日。

😲この1日って、何?

 

が、もっとすごいのがありました。

件の妹さん、お住まいはサウスカロライナ州。こちら、なんと、離婚書類を申請してから離婚成立となるには、なんと

👩‍⚖️一年間、別居してください

 

おい?

これはいったいどういう事なんざんす?

だいたい1年間待つ、というのもよくわからんし、別居したいのは山々だけど、経済的に無理、という人もおりましょうよ。離婚が決定するまでは、出ていきたい嫁なんかに一円でも払わん!(こちらのケースがそれですねん)の夫もいるらしいし。大きなこちらのお家なら、家庭内別居できる場合もあると思うのですけど。

日本の場合は、離婚届けと調停調書をお役所に出せば、その場で成立するわけらしいのです。が、日本の場合は女性のみ、再婚禁止期間というのがあって、離婚が成立してから100日は再婚できぬ、という、よくわからない法律もあるそうです。

なんでも、妊娠していた場合に父親をはっきりさせるため、という

😫いつの時代よ

今はDNA鑑定も簡単にできるのですしねえ。それに、女性だって、閉経後の離婚もあるわけですし。そんなんなら、せめて不公平なく、老若男女問わずみな、ということにしてほしいですわ。

皆さん大変ですね

縁あって一緒になっても、うまくいかないこともありましょう。離婚がベストチョイスということになることもありましょうよ。

仕方ない事ってあるのよね

まあ、こまちゃんたら大人ぶっちゃって。

でもほんと、皆さまそれぞれ大変なのですから、システム的にも特に弱者サイドをサポートする方向にもっていってほしいですよねえ。

まま~、僕はもう眠いです~

あらららら。まま、調子に乗って、書きまくってましたからねえ。

もう目を開けてられません

さ、それではそろそろ、おやすみなさいのお仕度としましょうか。

 

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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