おはようございます。
昨日blogお友達で、バージニア州お住まいのケイエスさん、
職場のホリディランチパーティでいったレストランのお手洗いにバックを置き忘れてわやだった、というお話をなされてまして、
😱 わあああ、怖い怖い~
しきりに怯えていたんですけど、
😓 あ、そういえば
思い出してしまいました。
その昔、ワタクシ、東海岸のある小さな街にある学校へ通っていた時の話です。当時ワタクシは典型的なる学生スタイルで、大抵はバックパックでの通学でした。お財布は大きな緑色(よく覚えていますわよ)のもので、札束(なんかあるわけないよ学生に)をはじめ、免許書、学生IDカード、クレカ、小切手まではいるようなものでした。
土曜日の朝早くに家の電話が
☎ り~んり~ん
👮 こちら○○大学のセキュリティです。あなた、お財布落としたでしょ?
え?
落とした覚えはないわけで、
😑 落としてませんよ
言い切ってしまいました。
👮 だって、あなた、もふ子ちゃんでしょ?
なんで私の名前と電話番号知っとるん?もしや、変質者?電話、切ったろかしら、と思っていると
👮 免許書もあるし、学生IDも入っていますよ
え?
👮 とにかく失くしているはずですよ
慌てて、バックパックを漁ってみると
😱 無い! きゃああああ、どうして?
すぐさまキャンパスのセキュリティオフィスにすっ飛んでいきましたよ。当時、現金暮らしで、クレカは緊急のみの生活だったので、ちょっとおカネは入っていたのですけど、とられた形跡はなし。
これが、悪者だったら、現金とって、他の物も悪用していたのを、まったく気づかずしばらく暮らしていたであろう、と思うと
😱 怖い!
拾って届けてくれた人にお礼を、と思ったのですが、名前も電話番号も残してらっしゃらなかったんです。この場をお借りして
それにしても、あんな大きなお財布を、しかもバックパックから、どうやって落としたんでしょうね。今でも私の人生の7つの謎のひとつです。
4日も連続で雪が降りましたのは、この辺りでは珍しいことなんです。久しぶりの青空をみて、気分よくした私が家に帰ると
どうやらきりんさんはとってもご機嫌斜め。ゆず君に八つ当たりしているようです。
が、猫の喧嘩は終わるのも早い。
まず失くしたら戻ってくるとは思うな、が原則のこの国で、その昔 現金入りのお財布を届けてくれた方。そして昨日、ケイエスさんの札束がっぽり入った(噓です)バックをお店に届けてくれた方。
善い人はいるんですよね。
ちょっと気分のいいお話でした。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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