おはようございます。
先日のぱぱの入院事件の経過の覚書きです。夜中に突然胸の痛みを訴えたぱぱ君。救急ERにて10時間過ごし、ようやっとに心臓医学科へ移されて、Angiogram、所謂カーテルラボで検査を受けることになりました。カーテルラボには私は入れませんので、看護師さんに連れられて待合室へ。そこには大きな画面があり、誰がいまどのプロセスにいるのかがわかるようになっていました。しばらくして画面をみると
ぱぱ君: ただいま検査中
と書かれており、また色分けしてあって、一目で今だいたいどのあたりなのかがわかるようになっておりました。
ここに着いたのがだいたい午前11時。実は私はとってもお腹が空いていました。
😡ぱぱ君が大変な時に、なんと不謹慎な!
お叱りを受けるかもしれませんが、普段3食しっかり食べるワタクシ、午前1時に起きてからなにも口に入れてないもので、お腹がからっぽだったんです。
Angiogramは1時間から2時間かかる、と言われておりました。ややこしいことになって2時間以上かかる場合は、医師の先生が出てきて伝えてくれることになっておりました。
ということで、この間に、と地下にあるカフェテリアに忍び込んでサンドイッチとバナナを仕入れてまいりました。カフェテリアで食べようか、とも思ったのですが、なんせ、知らない人がいっぱいマスク外して食べている場所ではやはりどうも居心地悪く、待合室に戻ってきて、マスクをしたまま、サンドイッチを切ってマスクの下から入れ込んで、もぐもぐと少しずついただきました。こんな時でしたが、美味しかったです。
12時半ごろでした。背の高くひょろ~んとした感じの方に、
ぱぱ君のワイフさんですか
Angiogramをしてくれたインターベンショナル心臓学医の先生でした。
病室が空きましたから、そちらに向かって歩きながらご説明します。
心臓と動脈が描かれた図を使って説明してくれました。ぱぱ君の場合、動脈のひとつの一部が99%塞がっていた、とのこと。Angiogramの写真で、ビフォーとアフターの写真もあり、ビフォーでは 本来太い川みたいな動脈のあるはずの部分がほとんど見えない細い線になっており、ステントを入れたあとの写真では、その部分が大きな川に戻っておりました。
99%
危なかった
99%でも危険ではありますが、これが完全に塞がっていたら、もっともっと心臓へのダメージが起きていたと思います。そして、ぱぱ君が目を永久に閉じてしまうこともあり得ただろうと思います。
本当に危なかった
あの、肉眼ではほとんど見えない細い線が助けてくれたんです。
先生:他に悪いところはありませんでしたので、ステントは一つです。予後はいいと思いますけど、これからのことも考えて、心臓学科のリハビリに行くことをお勧めします。
そこに、再びベッドごと現れしぱぱ君。
終わったよ~
とっても元気。Angiogram中は鎮静剤でお眠になってましたが、覚醒して調子がよさそう。
とりあえず、危機一髪だったんだ、とわかり、私は足の力が抜けて へなへな しておりました。
入院生活、ここから始まりました。続きはまた明日。
ホールフーズさんで、25%引きだったんです!お汁は卵豆腐とほうれん草の中華風スープ。お魚は西京焼きにしました。ししとうもあったので、甘辛煮に。
ほぼ普段通りのぱぱ君になりつつあります。もとが健康でしたから回復力があるのですね。でも今いろいろお薬も飲んでますから、副作用やらなんやら気になるので、とにかくあまり暴れないでほしいです。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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