おはようございます。
昨日は先日黒星のついた左型の再検査に行ってまいりました。今回は別の場所のクリニック。新しいので、とても綺麗ですし、リラックスできるようになっておりました。
まずはマンモ検査。こちらはもうターゲットが決まっておりますので、左型のお写真2枚。いつものよりも、小さい圧迫板で、ぐいぐい潰してきますので、ちょっと苦しいところです。
🙂 じゃ、この2枚を先生に診てもらってきますね。これで終わりになるといいわね
とても気のよさそうで、てきぱきとしたテクさん。
これで終わりになるといいなあ
と思いつつ、20分ほど待っていると
🙂 ウルトラサウンド(エコー検査)することにしたの。こちらへどうぞ
やはり、怪しかったか。エコーで白黒つくといいなあ
エコー室はちょっと暗めで、ちょっと上半身があがるようになったベッドの上で
まな板の鯉気分
そこへいらしたのが研修医の先生。とても気さくな感じの先生です。
ジェルを付けたセンサーでぐいぐい見ていきます。私も顔をあげると画面が目に入ります。
👩⚕️ ああ、ここね
黒い丸い影が見えてきました。先生はサイズを測りカシャカシャ画像をとっております。画面でみると大きくみえるのですが、サイズは5ミリx6ミリ。
👩⚕️ 怪しい物にはみえないわね
ここで歓喜したワタクシ。や、先生、これは言わないほうがよかったよ、と後になってわかります。修行中ですものね。仕方ないかな。
いろいろ画像をとった後に、じゃ、担当医の先生に診てもらいますね。
しばらくして担当医の先生。こちらは研修医の先生と違って、とってもシリアスなご様子。
👨⚕️ もうちょっと検査します
と、研修医の先生よりも少し強めのプレッシャーをかけて再びエコー。この間、左手は頭のうえにあげるようになっているのですが、脇の下もエコー。
ここで、あ、やばいか、とちょっと不安。わきの下を診るということは、おそらく、リンパへの転移を診ているのでしょう。ということは、やはり怪しい影だったか。
👨⚕️ やはり生検で細胞検査しましょう。でも脇の下には何もみつかりませんでした。
寡黙な方のようですが、質問はありますか、と言うので
悪性の確立はどのくらいでしょうか
思い切って訊いてみました。
👨⚕️ その判断は僕らでもかなり不正確なものなんですよ。そうですね、確率を3段階にわけるとしたら、その真ん中くらいでしょうか
後でいろいろ検索してみましたが、私の塊はHypoechoic、暗い影で個体であること。丸くはっきりしているのは良性に多いけれど(研修医の先生、ここでひっかかったか)、悪性腫瘍はほとんどがHypoechoicであること。ある論文ではHypoechoicが悪性の可能性はだいたい60%とありました。
生検された人のうち、悪性となるのは20%。Hypoechoicでも良性の場合もあります。だからとにかくやってみて、白黒つけるしかない、ということですね。
そうですとも。万が一悪性だったとしても、まだ随分小さいし、わきの下は白だから、予後はいいはず。
可愛いこの子達のためにも頑張ります。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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