皆さまこんにちは。
サンクスギビング前とあって、旅に出る方が多いようですね。混みあった空港のシーンがニュースで映し出されてました。
密は危険ですよ!
それでもゆくのだ。ウイルスがなんだ!という人が多いのでしょうか。
👤子供たちに会いにいかないわけにはいかないわ
例年であれば微笑ましいであろうこうしたコメントも
命あってのものですよ
とお節介な野次が飛んでいる我が家でございます。
サンクスギビングといえば、家族や親しい人同士が集まって、食べきれない(食べきってはならん)量の御馳走を前にわいわいがやがやするのが通例でございますわね。テレビではそういったシーンばかりですし、寂しいおひとり様でのお祭りはなんか冴えないという思いがあるようでございます。
わたくし、一度だけたった一人のサンクスギビングを過ごしたことがございます。若いころ、まだ大学生でしたが、知り合いは皆実家に帰省、ルームメートはパートナーさんと旅行。私はそこにいなくてはいけない理由があって、一人残ることになったんです。今ならもうちょっと知恵がついてますから、一人なりのお祭り飯を用意したのでしょうが、当時はそんなことに考えが及ばず。
サンクスギビングだ
よくわからないままに
ターキーを食べなくてはならぬ
季節行事につきものの食べ物を食べないと縁起が悪いような気がしたのですが、一人でターキーを焼くのもなあ、と思い、結局
ターキーサンドイッチでいいべ
この話をすると、こちらの人はこぞって
😢なんてお気の毒な
😭もふママちゃん可哀そう~
同情の雨嵐をいただいちゃいます。
確かになんか妙にシーンとした一日で寂しい感はありました。が、その時思ったことを正直に申し上げますと
お祭り行事とはいえ結局ただの一日にすぎん
こう言ってしまえば身も蓋もないのでしょうが、別にどうってことはないのだ、と学んでしまったのです。誕生日もクリスマスも盆暮れも、結局ただの一日と思えばちょとずれても大きなイベントがなくても
どってことないのかもしれん
ま、こういう祭りごとというのは年月の句読点ですから、それなりに楽しくしていきたいと思ってますが、
好きな形でやってゆけばよろしい
別にこうしなくてはならん!ってことはないな、と、まあ、ますますいい加減さに拍車がかかったわけでございました。
なんか妙にそっくりさんですね。
ままはゆったりご本を読んでいたのに両側をしっかり固められてしまいました。
そういえば、あの時は猫ちゃんもいなくて、本当に一人だったんだなあ。今のこの、プライバシーのない猫まみれの生活からは考えられないような日々だったな、とちょっとしみじみいろいろ思い出してしまいました。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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