もふママ日記

もふもふx4との楽しい毎日in SLC

昔話し 子猫編10:骨髄生体検査

昔話し子猫編の続きです。

さて、骨髄炎の診断を頂いたこまちゃん、クリンダマイシンを一日に一度投薬することになりました。液体のお薬ですので、目盛りのついた針無しの注射シリンダーを使っての投薬です。もふママはもふ歴が長いので、今までにもいろいろな投薬、注射、など経験してきました。ですから、素早いですわよ、目にも止まらないスピードで、ガッと捕まえて、くわぁっとお口を開けて、しゃっしゃー、と、まるで 忍びのモノ並みですのよ。 

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苦いの嫌~

ね?やはり右足、かばってますでしょう。

この頃こまちゃん、切腹手術もありました。みかんちゃんのお古のエプロンドレスを着せたのですけど、体格がいいのでぱっつんぱっつんですね。

投薬後しばらくして、ちょっと腫れがひいてきたかな?とも思えたのですけど、これはどうやら希望的観測だったよう。2週間経っても、こまちゃん、まだ足を付けない状態でした。

獣医さん、うーん、仕方ありませんね、骨髄生検して、なんの菌があうのか、調べてみましょう。

え?骨髄生検?

はやい話が、生検用の針を、骨にぶすーっと差し込んで、骨髄液を抜き取って検査する、というもの。

また血の気がさーっと引いていくもふママ。

全身麻酔ですから、痛くはないですよ。大丈夫ですよ、と獣医さんは仰います。確かにきちんとなんの菌かがわかれば、それに合った抗生物質が使えるわけですから、治療方針もたてやすいですよね。

 

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注射嫌い。手術いや~

それはそう、仰る通りなんですけど。でも、治さなきゃ、ね?頑張りましょう?

さて、生検、針で収穫したものになにやらいろいろ細工をして、どんなバクテリア菌が育つのかを調べるとのことです。先に申しました通り、全身麻酔ですから、12時間絶食です。こまちゃんだけ、というわけにはいきませんから、全員絶食。朝のごはんコールの力が入っていること。ごめんねー。

とにかく、こまちゃんを朝いちで連れていき、午後になって引き取りにいきました。菌の生育には時間がかかります。やきもきしながら待って、いよいよ、結果が出ましたというお電話を頂いたのが一週間後。

 

なんもなし。

 

へ? 今なんと? なんも、ですか? 菌が見つからなかった?

え?だって、こまちゃんの骨腫れあがってますのよ。どういうことなんでしょうか。

 詰め寄るもふママに先生も困ったお顔。

で、治療はどうなりますの!?

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頑張れ、こまちゃん。僕らがついてるよ

 

 とっても混乱したもふママでございました。

 

続きます。 

 

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