おはようございます。
今回の虫垂炎で、生まれて初めて 手術 というものを経験したのですが、
なるほどなあ
と思う事がいくつかありました。
その① お肉が猛烈に食べたかった
虫垂というのは大腸のひっついているものではありますが、消化器官としての働きはないわけで、胃腸関係には影響のない手術でした。
体にメスを入れる、というのはやはり大変な傷害ですので、体としてはリカバリーを第一優先にもってきます。そのために、エネルギーも普段より1.2倍くらい使うのだそうです。
どうりでお腹がすくわけよ
術後、運動もまだできない状態だというのに、朝から食欲満点!
術後リカバリーにやはり必要なのはタンパク質。体がわかっていたのでしょうか、とにかく術後10日くらいはお肉が食べたかったです。この欲望はとても強く、とても不思議でした。ワタクシは普段、左程 肉!とは言わず、肉じゃのぱぱ君がお出かけの時はかなりベジタリアン志向なのですが、今回だけは
ステーキ!🍖🍖🍖が食べたい!
が、10日過ぎた頃から、ぽろっとこれがなくなり、いつもの食欲に戻ったのです。
その② とにかく眠れる
元々寝つきもいいし、不眠症知らずのワタクシですが、とにかく眠くて仕方ありませんでした。術後1週間くらいは 晩は8~9時間ぐっすり。お昼過ぎになると、もう眠くて仕方なく、2時間くらいまたお昼寝。
こんなにお昼寝したら、夜寝れなくならん?
ご心配無用。晩にお布団に入ったら、本も1ページもいけず、Zzzzzz。
これも、日にちが立つごとに少しずつ減っていき、1週間後にはお昼寝が1時間くらい。10日目くらいには、ほぼいつも通りの10-20分のパワーナップで十分になってきました。
体の回復には 深い眠り、ステージ3とステージ4がとっても大切になります。だいたいこの深い眠りというのは、睡眠の前半に現れまする。後半には夢見のレム睡眠がもっと顕著になってまいります。
全身麻酔を行ったばあい、この深い眠りの分量が減る、というデータがあるんです。諸所のご事情で、こういうことになってしまうようなのですが、
今 回復せんとならん時に!😿😿😿
こんなこともあって、とにかく回復できる睡眠を!と体がより多くの睡眠を欲しているのかもしれないなあ、と思ったりしておりました。
図々しく人んちを覗き込むきりんさん。
というより、勝手に乗り込んでいったのですよ!
人んち乗っ取っといて、文句言うもんじゃありませんよ!
うまいことフィットしたじゃありませんか。
ま、お行儀のいいこと。とても乗っ取り猫とは思えませんね。
あ~あ、ぺっちゃんこになっちゃって‘
普段 超健康で、どん、と不調になることがないワタクシにとって、今回の事では学ぶことが多かったです。どんな経験でも、役に立たないもんはない!と申しますでしょ?痛かった分、学習できたかな、と思っているんです。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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