おはようございます。
あちこちで、まだワクチンのうてない低学年の子供たちの学校でのマスクで、おおもめしているニュースが多いですね。
👿 絶対うちの子にはマスクなんかさせないわ!
意固地になってるんかしら、と思っていたところ、
最近読んだ記事の中で、
なるほどねえ
と、感心したもののひとつ。
Psychological Reactance 心理的リアクタント、という言葉、ご存じでしょうか。
👩🏫 これこれしなさい
と、外部からプレッシャーがかかると、個人の自由が侵されたような気がして、自由を取り戻そう!と反発する心理的作用のことだそうです。
どうやらこの反発力がアンチマスカーや反ワクチン派の底力になっているのではないか、というご指摘が行動学の専門家さん達からでているよう。
ほうほう
🙅 マスクなんか効果ないわよ
だの
🙅 感染の怖さなんか、メディアで誇張しているんのよ
といったことを信じ込んでいる方が多いそうなのですが、こういった知識の間違いは公共衛生教育とかコマーシャルなんかで
👩🏫 これこれこれが本当の事で~す
是正することもできましょうが、リアクタンス反発力は、これもう、条件反射的というか、本能的なもので、意識するものではないので、理論で真っ向から
😩 おめえさん方、アホかいな
と、説得することは難しいのだそう。
このリアクタンス反発力は コロナだけではなく、ありとあらゆる健康や生活習慣にも関わっているそうで、
🚭 おタバコ
🍟 体に悪いお食事
🛌 不運動
などにも通じるものがあるそうです。
CDCが5月に
👩⚕️ ワクチンした人はもうマスクはいらんべよ
と、出したお達し、これは確かに生物科学的には合っていたのかもしれませんが、
😖 行動学的にとんでもない
と感じた学者さんが多くいらっしゃいました。だって、このお達しで、アンチマスクの人も便乗して
😈 いっひっひ、これでもうマスクせんくてもいいべ
と、なったことは皆さまご承知。
では、どしたらこのリアクタント反発力と立ち向かえるか。これは難しいことなのですが、マスクをすること、ワクチンをすることで、個人の自由がもっともっと増えていくか、を強調したキャンペーンをすることだ、と研究論文の著者の方がたは仰ってます。
パンデミックを抑えるには、生物化学だけでの公衆衛生方法ではだめで、行動科学、心理学を取り入れていかなくてはならない、ということなのでしょう。
突然ですが
![f:id:MofuMama:20210812234759j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MofuMama/20210812/20210812234759.jpg)
![f:id:MofuMama:20210812234806j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MofuMama/20210812/20210812234806.jpg)
![f:id:MofuMama:20210812234813j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MofuMama/20210812/20210812234813.jpg)
何か言いたげなお顔だったので、ついつい。いい牙お持ちですねえ。
あらあら、プンスカでお尻さんを向けられてしまいました。それにしてもふさふさの尻尾。
なんかしでかすかな、と待っていたら
アブナイじゃないの!
誰でもやりたくない事を、やれ!っと言われたら反発したくなるところはありますよね。なんとか折り合いをつけて、皆が健康で暮らせるようにしていってほしいものです。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
クリックで応援してね❣️
にほんブログ村 |
アメリカ合衆国ランキング |