おはようございます。
昨日の続きです。バケーションでユタ州のど真ん中あたり、なにもない辺りを車で走っている 時に
🗣️ もしもし、こちらソルトレイク警察の○○警部補です。貴女、先日の陪審員招集に応じなかったので、逮捕令状が出ることになります
というお電話を頂いたワタクシ。なんでも、この逮捕令状をとめるには、今、この時に罰金の手付金を払わなくてはならないということなんです。
はあ、お金ですかあ。おいくら？
🗣️ $995 です。
なんなの、この半端なお値段。しかも、どこそこのお店にいって現金カードを買って、その番号を電話で伝えよ、ってんですよ。
あんねえ、今うちら、ユタの真ん中あたりにおるんよ
というと、ご丁寧に、ここの高速出口から近いところになんとかディスカウントショップみたいなもんがあってここで現金カードが買えるとのこと。
あっそ。じゃ買ったらまた電話するわね
というと、電話は切るな、現金カードの番号を教えてもらえるまで電話をつないでおかなくてはならない、と仰る。
なんといって説得したかは覚えていないのですが、ま、一応おとなしく話聞いていたし、あちらさんとしては、
🗣️ ふっふっふ、いい獲物～
と思ったのでしょう。とにかく現金カードを買ったらすぐ電話する、ということでいったん切ったワタクシ
とりあえずソルトレイクの警察に電話してみました。土曜日なので警察の事務さんは当然お休み。そこでディスパッチャーに直接電話して、これこれこういうことなんですけど、
お宅に○○警部補って方いらっしゃいますか？
と聞くと、完全に呆れた！といった声で、
👮♀️ あ～た、それ、詐欺騙りだわよ
そうですよね～、やっぱり。
👮♀️ ちゃんと警察にレポートした方がいいわよ
どこどこでレポート出せるから、と親切に教えてもらいました。
さてさて、偽○○警部補、すっかりいい獲物を捕まえた、と思っているでしょう。こちらから連絡なければ、電話してくるでしょうね。
これ、どう調理しようかな。
続きは明日♫
時々、こういう行動に出るきりんさん、
何故かとっても真剣に椅子をもみもみしています。
あ、ままの足で後ろ足プッシュしてます。きりんさん、大柄だし、お手手も大きいのでこの押し押しプッシュ、かなりの圧力があるんです。
朝、卵焼きを作っていたら
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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