おはようございます。
子供時代、というのは、正確にいくつくらいまでの事を言うのでしょうね。私は今でも未熟者ではありますが、若いころはそれに何重ものわっかをかけた未熟者でした。いくつくらいから、大人として、あるいは一人前になったのかなあ、なんて考えておりました。
そこに現れたる、エル嬢:
何をブツブツゆっとるん?
年を重ねると、子供時代がどんどん遠くなって、自分のことじゃなかったような気がするのよ、なんて話していたのですが、ふと
エルちゃん、子供時代に帰りたいと思う事ある?
タイムマシンがあったら、若いころに戻ってみたい、と思う人もいらっしゃいましょうが、
やだやだ!絶対やだ!
若くて、ぴちぴち、番茶も出花、なんて言いますからね。どう?
お~、やだね。お断り。
おやおや、ちょっと意外でしたけど。が、実は私も同意見なんです。
確かに若い時の特権ってありましたよね。責任も義務もなくて好き勝手放題。
ヘンな話ですが、生まれて初めてお顔にファウンデーションを塗った時、
😚 きゃ~、なにこれぇ~
若い肌への、ファンデののりの良さ!なんか、物凄~くキレイになった気がしたものでした。(お化粧、化ける、とはよく言ったもので 😂😂)
でも、なんかいつもちょっと先が見えないような、先が不安定なような気持ちがあって、自分に自信を持てなかったんですね、若いころって。
今はもう、山も谷も越えて、酸いも甘いも嚙分けてきて、皮下脂肪と共に腹底にたまった自信、というか、
😛 ま、どうにかなるべよ
こう思えることのお気楽さ。
責任も義務も、ガチガチあるけれど、他の力ある人次第(親とか先生とか)じゃなくて、自分自身で物事判断して決めていける状況にあるというのは、心安定するものがあるのかもしれませんね。
エル嬢も
高校時代が人生のピークだった、なんて人、悲しいじゃない?
仕事も忙しいし、院のお勉強もあるし、BF君と遊ばなくちゃならないし、って時間にいつも追われていても、
今が一番いい!
こう思えることって、幸せなんでしょうね。
猫には、今現在しかないですからね。タイムマシンなんぞ無用の長物でしょう。
さて、この爪とぎ鍋、ちょっとサイズ的に小さくて落ち着かないきりんさんですが、
最近、ここに居座っている時間が増えたような。。。。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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