んにちは。
すっかり秋めいてきたソルトレイク。今日はエル嬢も来るということで
を使って、肉団子鍋にしてみようと思います。
お豆腐、がんもどき、白菜、ほうれん草、エノキ、椎茸、ねぎなどなど。麺類サイドはおうどんとマロニーちゃん。
昆布でお出汁をとったところにまずは肉無しミートボールを入れて煮てみると
おおおお~、出血してるみたい~。これはおそらくビーツなのでしょうけど、ちょっとぞっとしたものがありました。
お台所のストーブで一応炊いてから、食卓のガスコンロに移して楽しい鍋物お夕食となりました。
つけるたれは
ごはんは、ちょうど大根にいい葉っぱがたくさんついてきましたので、
お魚もお肉も無しの鍋物にちょっと懐疑的であったこの方
おおお~、いい味でてるね~
肉無しミートボール、侮るなかれ。
鍋物というとすきやき、しゃぶしゃぶ、石狩鍋、など、ベジタリアンには無理なものが多いので、エル嬢にはあまり経験がありませんでした。
鍋物、楽し~
皆で同じ鍋をつっつく、という行動、やはり絆みたいなもの、感じられるのではないかしら。
思えば、西洋のご飯にはあまり鍋物はありませんよね。フォンデュくらいなものではないかしら。そういえば、インドや中東方面でもあまり聞きませんね。でもたしかエチオピア料理は大きなスポンジみたいな丸いパンをテーブルの真ん中にどん、と置いて、それを手で契りながら、シチューみたいなおかずをすくって食べる、っていうのを経験した記憶があります。大学生だったころ、セネガルから来てた方にお食事に呼ばれたことがありました。チキンやらいろいろなお野菜の入ったシチューみたいなもので、お米より小さな粒の穀物(クスクスではなかったんです。
後で調べて粟だったのかもしれない、と思ってます)を素手で、
ほいっほいっ
と小さな俵おにぎりを作るみたいに握って、それをシチューと一緒に頂く、というのもありました。私もトライしてみましたが、この穀物が炊き立てのあっつあつ。しかもうまいこと俵になってくれないので、
😀 おまはんには無理でっしゃろ
と、スプーンを出してくれました。このシチューがもんのすごく美味しかったんですよ。あの時詳しくレシピを聞いておくんだった、と臍をかんでも後の祭り。ここ何年もセネガルシチューでいろいろググってみてるんですが、どうも、
あっ、これよ、これ
というのがなくて。家庭料理だったのでしょうかしら。
美味しかった~、という記憶だけが残っていて長年 であえないもの、って皆さまにはございますでしょうか。どうも、もどかしいものですね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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