こんにちは。
アメリカではこのコロナ禍の中、いろいろプロスポーツが再開しております。バスケットボールはいろいろな規制を強いて、万全を期しての再開。そしてアメフト。こちらはバスケットに比べてず～んと人数が多いですから大変であろうと思います。
そして、この月曜日は ピッツバーグSteelersとニューヨークGiantsのオープニングMonday Night Football！
実はわたくし、Steelers の長年にわたる大ファンなんです。ファンすぎて、Steelers Digest という新聞までとって
しかも、冬になると
まで持ち出してきて飾るという、
完全なSteelersオタク。
なぜに？実は私、ピッツバーグに住んでいたことがあるんです。修行中の身でございましたし、アメフトのことはよくわからなかったのですが、なんせ、シーズン中は街全体がSteelersに染まってます。毎年プレイオフの時期になると、選手の名前を盛り込んだSteelersの歌がラジオから流れてくるんです。
感化されちまったぃ～
ですから、この月曜日は緊張しておりました。大丈夫かな、みんな。いつも通りのトレーニングとかもできなかったろうし、なんせ、密着性の強いスポーツですから、一人でも感染者がいたらわやになりましょう。
そんなドキドキ中、国歌斉唱のお時間。なんと今回歌われたのは
レジデント外科医さんでらっしゃいますが、なんともいいお声。コロナでニューヨークがわやだった時にこのお声に元気をもらった人も多いのではないかしら。才能のある方っていらっしゃるんですね♬
国歌斉唱の間って、昨今はいろいろ談義がございますでしょ。直立で胸に手を当てて、というのがスタンダードスタイルでありますが、お上に一言申したい！という方は片膝ついたり、その場にいなかったり。それが気に入らなくて国賊扱いの発言をする橙の方もいたりして。
今回、Steelersの皆さんは、Steelers Against Racismという大きな旗をみんなで掲げてました。この落ち着かないご時世、
みんなで出来ることをしよう
そういった気持ちが伝わってきてなんかじ～んとしちゃいました。
試合ですか？やはりちょっとギクシャクしたところもあったように思えますが、ベテランの多いSteelersが26－16で勝利。私はご機嫌よかったですよ～。
ハニーマスタードのドレッシングがとってもよく合います。
いやはや力こぶ入れての観戦ですから疲れました。
そう、けっこううるさくなっちゃいます。いいストレス発散ですけどね。
ということで、おやすみなさ～い。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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