おはようございます。
正常値まで下がることは下がるのですけど、そこからまた上がってしまうパターンが続いております。
夕べ:インスリン前:217mg/dL +3.5時間後 98
今朝:インスリン前:301mg/dL +2時間後 198、+4時間後 53, +5時間後 93
あああああ、ままのお仕事の上で寝ないでください!
実は1月15日は、みかんさんの高血糖が診断されてからの1周年なのです。
インスリンを1日2回。この1年毎日続けてきました。
初めのうちは、お耳ぱっつんも上手にできなくて、何度もぱっつんして嫌がられたりもしました。自分の指を練習台にして、ぱっつん、ぱっつん、何度もトレーニングしたものでした。
そしてこの一年、一日も欠かさず午前3時半起き。最初の4-5時間が勝負ですから、仕事が忙しくなる前にしっかりモニターせんとなりません。よく続いているなあ、と我ながら感心しちゃってます。家を長時間開けることはできませんので、旅行はご法度。職場から一時帰宅しての検査もしょっちゅうですし、お買い物なんかでも、一つのお店に行ったら帰宅して検査してからまたもう一つのお店へ、なんてこともあります。 寝不足と時間調整がやはりきついですね。
でも、悪い事ばかりではないのですよ。
貴重な経験をさせてもらってる、とも思うのです。
その① どんなに頑張っても報われないこともある
割と単純な人生だったのか、やればできる、なんでもできる、と信じて生きてきたところがありました。が、どうしようもないこともあるんです。最初はこれで、随分落ち込みましたが、日々の生活のなかで、折り合いがついてきたような気がするんです。ヘンな言い方ですけど、達観した、というか、できなくてもいいよね、とちょっと優しくなれたように思うのです。
その② みかんさんとの関係が濃くなった
一日何度も抱きかかえて検査してますでしょう?何度もご飯をあげて食べる傍で待っていたりしますでしょう?スキンシップがダントツに増えました。元々ママっ子だったみかんさんですが、絆がよりしっかりしたように思えます。
猫の糖尿病は寛解することもあるのです。一度糖尿病になれば、一生糖尿病ではありますが、寛解すれば、インスリンは必要なくなりますし、インスリンが必要なくなれば、お耳ぱっつんも必要なくなります。それを目指してはおりますが、期間が長引けば長引くほど寛解の可能性は低くなります。
みかんさんも一年選手。数値はよくなってはきていますが、まだ落ち着いてはおりません。
それでも、去年の今頃は痩せてしまって、2.8キロしかなかった体重も今は3.7キロに落ち着いて、毛並みもいいし、高血糖の他には病はなく、ご機嫌の毎日で暮らしております。
この毛布、電気ひざ掛け毛布なんです。ほっかほか。
あらら、重い方も来てしまいましたね。
オレンジケーキをやいてみました。
今の治療のプロトコル、一年たつと、インスリンの減量ポイントが50から40に下がります。みかんさんは40台では全然平気ですので、やりやすくなります。
また、毎日、地味にちょっとずつ頑張りましょうね、みかんさん!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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