おはようございます。
なんだか妙なタイトルになってしまいましたが、これ、とっても不思議な感覚だったんです。
元々私は宗教色の限りなく薄い家庭で生まれ育ち、随分大きくなるまで、実家の仏教の宗派もよく知らなかったという、罰当たりもんでございます。
人が生まれて死ぬ一生の前後の事も、宗教によっていろいろな考え方があるのが存じておりますが、ワタクシ個人といたしましては、かなりドライで
生まれる前も死んだ後もなんもない
細胞が増殖して私という個人を形成し、死んだらその細胞も崩れ落ちて土にかえる、といった、夢も希望もない見解ではありますが、ま、これがワタクシの信仰と言えましょう。
今回 急性虫垂炎となり、緊急手術を受けて、見事にハラキリ女子と相成ったわけですが、やはり、術後はけっこう痛みまする。生憎じっとしているのが苦手なもので、あれこれやりたがる傾向があり、動けばやはり痛いですから、
いてててて
と言いつつ生活しておりました。
が、人間の体というのはよく出来ているもので、こんな痛みもちょっとずつ、日に日に良くなっていくのがわかります。
同じ行動をしていても、
あ、昨日よりちょっといい♫
と感じることができたその瞬間ですよ。その、痛みを感じるのですけど、昨日より楽だな、と感じられるレベルの痛み。
え?この感覚、前にあったよ
はて、いつの事でしょうか。私はこの手術がメスを体に入れた生まれて初めてのこと。ちょっとやそっとでは へたることのない 超健康体ですので、お腹がこれほど痛くなるような病気もしたことがありませぬ。
でも絶対に、絶対に、この感覚、前にも経験してます!
デジャブ、と言われる感覚なのでしょうけど、これ、ものすごく、はっきりと、体が覚えているような感覚なんです。
仮説その① この世は映画のGroundhog Day (日本題 恋はデジャブ)みたいに、毎回繰り返されている
仮説その② 前世なるものが実は存在する。もしかして私は戦国時代に,
強くもないのに戦に出て、お腹を切られ、なんとか回復した人だったのやもしれぬ。
仮説その③ ただの幻覚である
その昔、子供の頃読んだ 時をかける少女の本にはもう一つのお話があって、時間と場所と、といろいろな設定が線で交差されていて、そこを飛び超えると別のじぶんがいる、といった話があったような気がするのですけど、あれ、なんてタイトルでしたでしょうか。
その①だったら、また繰り返すの?ちょっと手を加えていく、なんてことはできないのでしょうかしら。いろいろ改善の余地のある人生ではございます故なあ。
かつは、実はホールフーズさんのチキンスカロピーニ。これ、本当に便利です。
そしてこの子の妹も
ここ、ちょうど西日が照る場所なんです。そのちょっとの光線浴びするに、こうして伸びているのですが、
くおら!やめなさい!
や、きりんさん、そういう問題ではないのですけど。
前世、ある、と思います?あるのかなあ。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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