おはようございます。
うちのぱぱ君は、基本おっとりした人で、気性は穏やか。かーっとなったりイライラしたりすることがあまりない人であります。こういう人ですから、人付き合いもいいし、和やかな家庭であろう。。。と思っている、そこのアナタ。
はい、その通りなんです。基本的には。
ただどうしても、ひとつ、気になることがありまして。なんというか、奥歯に挟まったものがある、背中の手の届かないところが痒い、といった疑問なんです。
これは今始まったことではなく、ず~っとそうなのですけど。
皆さま、配偶者あるいはパートナーさんに物をお願いする時、なんと申されます?
「ちょっと手伝ってほしいのですけど」
「手を貸してくれるかしら」
とまあ、いろいろバリエーションはありましょうけど、こんなところではないですか?
うちのぱぱの場合、例えば今回、例のストームドア
で、もひとつ手が欲しい時、なにか別の作業をしているワタクシの所に出没して
Do you wanna help me?
直訳しちゃうと、「お手伝いしたい?」となりますね。忙しい時には思わず
No、I don't want to help
と言いそうになっちゃいます。なぜ、お手伝いしてくれる?と訊かんの?
また車を運転していて喉が渇いた時、私がお水ボトルのキャップを外して手渡してあげるのが常なのですが、
「I can drink some water」
別にいいのかもしれませんけど、だから何だ!と言いたくなるのは何故でしょう。
感覚的に
「Would you help me?」
「Would you get me some water?」
とお願い形式な文章で頼まれた方が気分的にすっきりするんです。
これは文化的違いなのでしょうかしら。日本の場合、
ご面倒ですが
ご迷惑をおかけしますが
どうぞよろしく、
といったリズムでお願いしたりもしますわよね。それがこびりついているのかしら。それとも、うちのぱぱ、タダのお願い下手なのかしら。
やや、確かに。どうもこれはそぐわない話題でありました。
この方の場合、とってもシツコク、欲しい物をゲットするまでにゃーにゃ―です。
言葉の受け取り方って、その人のバックグラウンドや その時の気分で、思いがけないニュアンスになっちゃうのかもしれませんね。これは英語でも日本語でもきっとそうなんだろうと思います。
イントネーションや表情がわからない言語コミュニケーション、メールやメッセージ、そしてブログなんかでも、齟齬が生まれちゃうのは こういう所からきているのかもしれないな、なんて考えてしまったのでした。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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