おはようございます。
この週末の土曜日はとってもいいお天気でした。
ちょっと夏気分を先取りしたいような日でしたので
とってもアメリカ～ンなお夕食にしてみました。
そして
今日はアメリカ～ンなポテトサラダ。Yukonポテトを茹でてリンゴ酢を混ぜて冷まし、そこに、セロリ、ゆで卵、マヨ、マスタード、そしてたぷりの
とってもアメリカ～ンなお食事、というわけで、食後はやはり映画鑑賞。今日は前から気になっていた映画、世界大戦中に強制終了された日系人の方々、ユタの収容所にて野球チームを作ったご家族のお話をもとにした、フィクションですが、かなり歴史史実の含まれた映画。
アマゾンプライムで観ることができました。
実はこの映画、収録はユタでありましたのよ。エキストラを募集していてお誘いも受けたのですが、仕事の都合がどうしてもつかず行けなくて残念でありました。
主人公の若い男の子のご両親を演じてらっしゃるカップル、なんか見たことあるなあ、と思ったら、あらら、中村雅俊さんとジュディオングさんでらっしゃいました。ジュディオングさんは芸能界に疎い私でさえ存じ上げる才媛でらっしゃって、英語がご堪能なのは知っていましたが、中村さんも堪能でらっしゃったんですね。
青春ドラマの人、と思っていたのですが、もとは外交官を目指してらっしゃったんだそうですね。英語もよかったし、演技もよく、なんか誇らしい気分でした。
完全なるフィクションではありますが、当時の映像も使われており、実際にあった史実も踏まえておりました。
ええええ～、知らんかった～
エル嬢が高校生であった頃には、米国の歴史的汚点であるこのことは教えられてなかったそうです。
ブラックヒストリーはずいぶんあったんだよ
かの有名な442部隊についても（詳細はこちらのウイキペディアで）
ちゃんと歴史で教えるべきだよ
まったく知らなかったそうです。
最後はちょっと予測できるような結果となりますが、そうでもなきゃやりきれないお話です。虐げられながらも誇りを持ち続けた日系アメリカ人のお話でした。
そうそう、嫌な床屋がいるんですよ。
日系人に対する差別を当たり前のように思っていた人たち、後になって悔いの思いとかはあったのでしょうか。これは日系人だけではなく、ほかの方たちの受けた差別にもあたることですね。差別していた人たちは、どれだけ自分が間違っていたか、愚かであったか、気づくことがあるのでしょうか。
気になります。
今年はあれこれ気が散じていて、あれ、と思えばもう5月！
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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