おはようございます。
うちのもふパパ君はアメリカ中西部の出身でございます。遡れば、こちらのアメリカ人にありがちな、いろいろなお国柄の血の混ざったお人でありますが、系統的にはドイツなのだそうです。よって、おふくろの味的なものも、なんとなくそちら方面が多いことになりまして、
ブラードブルスト食べたい～
これはワタクシが
お蕎麦食べた～い
と、時々もだえているのと同じ感覚なのでしょうか。
というわけで、今日は仲良しこよし、ランチに
ううううー、寒い日のお昼にあつあつの天ぷらそば、最高！
そして晩のドイツ飯に備えて、紫キャベツと林檎の蒸し煮を作ろうと
キャベツ半玉と林檎一つ。辛抱強く弱火でことこと小1時間。
スーティちゃん、まな板トントンの音に合わせてなにか歌ってました。
ブラードブルストは地元スーパーで手軽に手に入るんですが、パパは
白いのじゃなきゃ駄目
なにかこだわりがあるようです。で、2つに割ってこんんがり焼いて、ブリオーシュパンにはさんで
ぷりぷりのソーセージという感じですが、これは簡単でとっても美味しいです。半分に切って食べていたのですが、ふと、残りの半分をみて、
よい子の皆さん、食べ物で遊んではいけません
育った文化が違うわたくし共が一緒にこうして暮らして毎日 一緒に食卓を囲むというのも、思えば不思議というか、怪しく不安なものがないのか、といった要素の質問を受けることあります。
😳 日本国内だって、東と西で揉めたりもするのよ
そういうのも大変なのでしょうね～。
うちの場合は、あまりにも違いすぎる食文化を背負ってきたので、結構割り切れちゃうところがあるのかもしれません。かえって知り過ぎているとそこに意地も生まれてしまうことがありますでしょ。そして私自身、純和食みたいな育ちでもないので（里が知れる～）、てきとーな和洋食が主だった昭和の子ですからなあ。結果、
こういうのが「本物」の日本食なの！
勝手に講釈してしまいます。が、運よく
ハンバーグ好き～、オムライス最高！
後はお肉さえ入っていればご機嫌なところもあるようで、
豚汁好き～、肉じゃがもいいね～
手なずけるのに左程苦労はないのです。
あらあら、ばれてました？
凄い恰好ですよ、みかんさんてば。この後、ガバッと飛び起きて、ポーンと床に降りて、だだだだだ～と階段を駆け下りてまたぽーんと飛んでました。時々ありますね、ネコ的ななにか本能が目覚めるのでしょうかしら。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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