おはようございます。
まずは恒例のみかんさん血糖値。
夕べ:インスリン前 318 mg/dL 3時間後302 4時間半後 243 とどん詰まっておしましたが、
今朝:インスリン前 248 mg/dL 2時間後158 なかなかいい数値です。
さて、ゆず君。
夕べ病院から連絡があり、経過がよいこと、自分でお小水をすることができたこと、などを踏まえて、退院してもいい、ということになったのです。
大喜びで迎えにゆきましたよ。
本猫も嬉しかったようだし、他の子達も シャーすることなく、ゆず君を迎えてくれました。散々な目にあったキャリアーだというのに、
覚えていないのですか!
ちょっと、あれだけ嫌がっていたのに?
ああああ、入っちゃいましたよ。
こまちゃんも呆れてますよ。
ゆず君の場合、結石といっても、大きな石はなく、全てクリスタルである、ということ。これからの食事療法や水分のとり方が大切になる、ということ。
お薬は
プロザシン これは主に高血圧のお薬ですが、PTSDの方の悪夢治療に使われたりもするものです。交感神経アルファ受容体遮断薬の一種です。
ガバペンチン これは癲癇予防薬ですが、使い道はいろいろあって、神経からくる痛みの治療や不安症などにも使われますね。
私はこういうことになると、俄然 リサーチを始める派なんです。今までの経験から言って、獣医さんのいう事を丸のみしてはならぬ、という 疑い深い性質のニンゲンでございます(嫌な性格)。なんでも自分で調べて納得しないと気が済まないのです(一番嫌なタイプの患者)。
そこで調べてみますと、プロザシン、これは尿道のあたりの筋肉をリラックスしておしっこが出やすいようにするために使われるらしいのですが、
①効能は科学的に実証されてない
なぬ?と思って更に調べてゆくと
②いくつかの実験では、プロザシンを使った猫はプラセボを接種した猫よりも、尿道閉鎖の再発ケースが
多い
😱😱😱😱😱
それでもプロザシンを処方する獣医さんが多いのは、これはほぼ慣習とされているからなんだそう。ニンゲンのウイルス性疾患に効きもせん抗生物質を処方するのと似ているのかもしれません。
これを読んだあなた、どうします?プロザシン、使いますか?
調べる前に一度だけあげてしまったのですが、アタクシとしては、もうあげないでおこう、と思っております。ガバペンチンの方は痛みとか不快感の方の抑えなので、様子見で、と思っています。
とにかく尿道閉鎖の管理には まず第一に水分を沢山とらせること。なんと言ってもこれが一番大切です。水飲み場、うちは沢山ありますが、更に工夫していこうと思っています。
第二には餌の中のミネラルの成分率を管理していくこと。これに関してはぼちぼちリサーチして、また書いていこうと思ってます。
今朝、おトイレ砂箱をお掃除してたら、ゆず君、やってきましてね。いつも通り、普通にお小水してくれたんです。嬉しくて、嬉しくて。このお小水固まり、取って置きたいほど嬉しかったです。
だって本当にうれしかったのよ。辛かったろうに、よく頑張りましたね、ゆず君!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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