こんにちは。
私は昔からポップカルチャー系に弱く、ちょっと遅れた人でございます。テレビや芸能界の話に花が咲くと
ぽつねん
とすることが多々ございました。もふパパとお付き合い始まった頃
この映画、観たでしょ?
ぽつねん
じゃ、この映画は?
ぽつねん
あまりにも時代遅れで呆れられたものでございました。今も遅れを取り戻すことはできず、ソーシャルな状況ではみっともないことこの上なし。
そんな人生でございますがら、今更なにを、と思われると思いますが、あまりにもびっくりしたので書き留めておこうと思ったことがございました。
私はよくラジオクラウドでダウンロードしたラジオ番組を運転している間に聴いたりしております。たまたまTBSたまむすびで映画評論家、町山さんが、Blinding by the Light(日本タイトルではカセットテープダイアリー)という映画についてお話なさってました。映画そのものも面白そうで、もふパパが帰ってきたら一緒に観ようと思ってますが、驚いたのは歌の歌詞についてでございます。
Born in the USA、ブルーススプリングスティーンの歌、あまりにも有名で、さすがにこの遅れた人の私でさえ存じております。
Born in the USA, I was、born in the USA now
といったリフレインはお国万歳的な状況でよくきいたりしますよね。政治的な場面でもかかったりしてます。だからでしょうか、私はこの歌はお国賛歌であろうと思っていたんです。ところがどっこい。
え?違うの?
じぇ~んじぇ~ん、違うんですね、これが。
この歌は、貧しい環境で生まれ育った若い子がベトナム戦争に連れてかれ、お国のために戦って帰ってきてもろくな仕事もいい生活もない。アメリカに生まれたのに、といった歌なんだそう。
またまたあ~、かついでいるんでしょ?
と、ググってみると、歌詞の一部
”Nowhere to run, ain't got nowhere to go"
わわわ。なんか暗い。
ついでに驚いたのが
"Got in a little hometown jam, so they put a rifle in my hand
Sent me off to a foreign land, to go and kill the yellow man"
やだ、スプリングスティーンさん、てば。そんな言い方ないでしょ!
この歌、レーガン大統領がキャンペーンの折に使ったとか。トランプ大統領もラリーの前座で使ったそうですね。
歌詞、聴いとらんのかい?
私も聴いてなかったけど。すみません。
でもですよ、あれだけお仕えするスタッフがいて、誰もチェックせんかったわけ?
私も勉強になりました。
めでためでた~の わかま~つさぁまぁよぉ~ ♪
というものではなかったのですね!
反省して作りましたのが
赤大根を薄く切ってお塩ふってレモンと合わせただけですが、これ美味しいです。
ゆず君ですが、すっかり回復し、いつも通りのいたずらっ子君です。
いったい何がそんなに怖かったのでしょうね。
なんつー格好!お行儀悪いですよ。
ほらこまちゃんにツンされてる~。
でも元気になってくれて本当にほっとしたもふママでございました。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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