おはようございます。
さて、今回の心臓疾患の騒ぎで、ぱぱ君は4種類のお薬をとることに相成りました。
その一つにスタチン, 悪玉コレステロール低下を狙うお薬があります。
実はぱぱ君、この数値が昔から結構高いんです。お母さまもそうでしたから、おそらく遺伝であろうと思われますが、4年位前でしょうか、Statinのリピターという最も広く使われている薬を使ったことがありました。随分低いレベルから入ったのですが、体の節々がとにかく痛くなる、という副作用が出て、3週間で停止。この痛みは6か月ほど続いたんです。
やだ!スタテン、やだ!
ずっと、拒否してきたのですが、ここまでくると仕方ありません。
以前飲んで副作用が出たのはアトルバスタチンというお薬。一般的にはリピトール(Lipitor)と呼ばれているものです。
そこで、今回はロスバスタチン、こちらではCrestorの名前で知られております、を使うことになりました。アトルバスタチンは脂溶性なのに対し、ロスバスタチンは水溶性スタチンで、こちらの方が筋肉痛の副作用がおきる可能性は低いのだそうです。
👨⚕️それでも副作用が出るようでしたら、他のを試してみましょう
ぱぱは嫌々ではありますが、どうにか納得。そこで、処方してもらったのは、ロスバスタチン20㎎一日ひとつ、というものでした。
が、そこはしぶというちのぱぱ。往生際悪く、主治医の先生に
この服用量、高くね?
そしたらですよ、なんと、主治医の先生、内科専門で、心臓疾患にも詳しい方ですが、
👨🔬 ま、初っ端だしね。じゃ、一つを半分にして、週に2度にしよか
え?いいの?
頂いたのが一日20㎎、一週間で140㎎でしょ?それを、半分で週2にしたら、週に20㎎だよ!
○○先生はこういうこと詳しいから
大喜びのぱぱ。心配になったワタクシはひそかにPubmedリサーチをしてみました。そしたら、あるんですよ。週2服用量でもLDL低下の効能ばっちり!という論文がいくつか。こうしたいくつもの文献を総合的にレビューしたものも、毎日でない週何回といった服用量でLDL低下の有効性がある、といった結論を出しておりました。
薬というのは、のぞんだ効果が出る最小量をとるのがベストです。この服用量でLDLが下がってくれれば言うことありません。ま、○○先生のことですから、これから何度か血液検査して、レベルをみつつ、適量を決めていってくれるのでしょう。
筋肉痛の副作用も、服用量が多ければ多いほど出やすいものです。それを思うと、有効な最小服用量をうまいこと見つけられれば、と願わずにはいられませんよね。
どうか、あの辛い筋肉痛の副作用が出ずに、LDLが下がってくれますように。
小さかったころ、骨肉腫で一日2度の抗生物質を何か月も飲まされたこまちゃん。
そりゃ誰だって嫌ですけどね。仕方ないのですよ、お具合よくするためには。
好きなんですね、Shebaの缶ご飯。
アーモンドミルクでポタージュを作ってみました。牛乳よりあっさりしてます。
秋のお味です。
冬に向けて、ふさふさ度が増してきましたね~。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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