おはようございます。
先日、ワシントンポスト紙を読んでましたら、こんな記事があったんです。
内容も気になるところですが、なんといっても、お写真がうちの長男、きりんさんに似ているような気がして、やはりつらつら~っと呼び寄せられて読んでみました。
やはり、ラグドールちゃんでした。
2017にまだ5歳だったChaiちゃんを亡くされたケリーさん。長い年月と沢山の費用を費やして、ChaiちゃんのDNAから クローン猫ちゃんBelleちゃんを6か月前にサロゲート猫ちゃんにより出産。
クローン猫ちゃんですから、見た目はほぼ同じ。ちょっとした仕草なんかもとっても似ているそうですが、猫性は結構違うのだそうです。
クローニングは今や結構なビジネスだそうです。が、これがかなりややこしいプロセスで、必ずしも成功するとは限らないし、何と言っても多額の費用がかかるのです。ケリーさんの場合は2万5千ドル(約310万円)。テキサスにあるVIAGEN PETSという会社では
ワンちゃん $5万 (約630万円)
にゃんちゃん $3万5千 (約440万円)
にてクローンしてくれるそうです。
😬ちょっと、どうしよう~
お悩みの場合、$1600(約20万ちょっと)で 細胞保管管理をしてくれるとか。
どうしても あの子じゃなくちゃ、と思う人がいるんだろうねえ
気持ちはよくわかるんです。私も猫歴長いので、いろいろな猫ちゃんとのお付き合いがございましたが、どの子も愛しく、会えるものならまた会いたい。お化けでも妖怪でもいいから、出てきてくれたらなあ、と思う所がございます。
最愛のものを亡くしたGriefというもの、時がたてば気持ち的にやりくりできるようにはなりますが、やはり消えるものではございませぬ。
それでもやっぱり
私はクローンはしないであろう、と思うんです。
DNAが同じでも、同じ猫ではない、と思うんです。
子供の頃、一卵性双生児の子たちがちょいちょいっといましたが、顔立ちは勿論似ているのですが、結構それぞれの個性があったように覚えております。
思い出は思い出として、それを無理に引き寄せることもなかろう、という気持ちなのかもしれません。
こまちゃんとゆず君は同じ両親猫ペアの子です。一卵性ではないのでしょうが、見かけも性格もかなり違います。
いつもくっつくと、どちらかが喧嘩をしかけて、わいわいしちゃうのですが、今日は何故か大人しく一緒にほっかほっかしております。
あれ?いつの間にか、左右入れ替わってますね。忍者かいな。
クローンするかしないか、はそれぞれのご事情もあるでしょうし、気持ちの問題もありましょう。正解というものはないように思います。どちらにせよ、一緒にいれる限られた時間を大切に慈しんでいかなくちゃな、と思った記事でございました。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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