おはようございます
みかんさん、インスリンを1.75ユニットにあげてからなかなか頑張ってます。昨日の朝サイクルでは100台を結構な時間キープしてたのですが、
夕べ:インスリン前 267mg/dL でちょっと高め。インスリン後も200台で4時間後で201.
今朝:インスリン前 209mg/dL 2時間後には153まで下がり、5時間後で93。正常値が出てくれて嬉しいです。キープしてくれるといいのですけどね。
今週末のニュース報道番組で、やいのやいのいろいろ話しているのを視聴しておりましたが、この中絶お薬の件、はあ?と思ったのは私だけではございませんわよねえ。
このお薬は23年前にお国の食品医薬品局(FDA)が安全性と効能の審査をもとに 認められていたのです。今では国の中絶の半分がこのお薬に頼っているそうな。それを、ですよ、テキサス州の裁判官が一存にてひっくり返した、という一件ですわよ。
FDAがお薬を認めるプロセスというのは、恐ろしく長く、恐ろしく費用がかかり、ものすごい規模での臨床試験を経て、その道の専門家による厳しい審査をされた上でOKがでるのですけど、これを、一人の専門家でもない人がひっくり返した、というのはやはり
事件👁️🗨️👁️🗨️👁️🗨️
ですわよ。
中絶については、あらゆるご意見、感情がございましょう。それは、まあ置いといたとしても、FDAのお薬承認プロセスをこうも簡単にひっくり返されたら、次は どんなお薬が違法になりますん? この裁判官さんの判定のもとになったんは、きちんとある多くのデータを無視し、サイエンスをきちんと理解しないまま、ご自分の個人的なる信条も入っていたと言われてます。
広い世の中にはアンチ抗がん剤の方もいらっしゃいましょうよ。そんな裁判官が
この抗がん剤は副作用がやっかいだから違法としよう
なんていう事になったらどうします?
FDAの承認されたお薬を取り消した、というのも、もちろんございますが、その場合は害のある、ということがはっきりわかるデータをもとにしているはずです。
右のは、梅の木。蕾がやっと出てきましたよ。いつもより1か月くらい遅れてます。
日差しはもう春。
人々の健康、公衆衛生を考える時、一人の個人の考え方や信仰ベースの信条が入ってきたら、やはり不味い事がたくさんおきちゃいますよね。だから、このお国では
国家と信仰の分離 🗽
を謳っていたはずなんですけど。
最近アメリカでは、やれ
ダイバーシティ
だの
インクルージョン
だの、といったことが 流行っておりまして、どちらの教育関係、企業、公的なところでも、委員会だのポリシーだの、毎日のように話題になっているというのに、
女性のヘルスケアとLGBTQ関係のこととなると、
なんか、頑固おやじのガミガミお小言みたいな意見が多いのは何故でしょうね。
報道関係の専門家さん達の仰るには、このテキサスの人の判定はおそらく却下されるであろうとのことです。そうでしょうよねえ。違う畑で耕作する時は気を付けなくっちゃね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
クリックで応援してね❣️
にほんブログ村 |
アメリカ合衆国ランキング |