おはようございます。
夕べは大変だったのです。
昨日の朝のサイクルで、血糖値が49まで落ちたみかんさん。そのあと数時間後は71で正常値。その後獣医さんのところへ連れて行って、検査やらお約束のワクチン接種などをせんとならなかったのです。
車の中ではもう世界の終わりのような声で泣き喚いたみかんさん。
こちらの獣医さんはその昔こまちゃんが骨髄炎になった時にもお世話になった先生で、とっても親身になってくれるんです。が、みかんさんは
ものすごくご機嫌わろし。
このストレスのせいか、午後のインスリン前の数値が上がり、254。これに惑わされて油断していたら、2時間後
31😱 噓でしょう!と 測りなおすと27😱😱😱
完全なる低血糖地域です。しかも、みかんさん、いつも通りではなくて、抱き上げようとすると暴れるし、吠えるし。みると、瞳孔真っ黒。筋肉もちょっと痙攣がみられる。これは危ない、と 炭水化物高いご飯を
食べて。お願いだから食べて!
お腹もすいていたのでしょう。ずいぶん食べてくれたのですが、30分後 43mg/dL。まだまだ低い。とにかくいろいろ食べさせて、嫌がって逃げようと暴れるみかんさんをぱぱ君に抑えてもらっての検査。なんとか1時間後には55まであげることができました。それでもインスリンピークはまだですから安心はできませんし、みかんさん自体が全然いつもと違う、というのは恐ろしく怖いことなんです。
低血糖の症状には、痙攣、攻撃的な行動などもあり、脳機能の低下による錯乱などもあります。血糖値が上がり始めても、これらの症状が落ち着くには時間がかかるんですね。どうにか5時間後には血糖値は安定したのですが、みかんさんはやはり検査を嫌がって、叫ぶは、暴れるは。おまけにいつもはブラッシングやらなでなで大好き少女なのが、徹底して私を避けているんです。
もう 心配で、心配で。
もう寝ても大丈夫であろう、と思っても、心配で。
何度も目を覚まして、みかんさんの眠っている洗濯室の棚の上のかごをのぞき込んでは
音に反応するか
吐いてないか
痙攣してないか
てんかん発作は起きてないか
確認しました。
今朝になり、みかんさんは元通りのやさしいみかんさん。朝の数値は235。2時間後には154.7時間後139。ぶり返しがくるかな、と思ってましたが、割と安定してます。
どうしたこんなことになったのか。獣医さんへ行くというストレスで、午後の数値が一時的に上がっていたのかもしれません。ストレスが落ち着いたところで、血糖値が一気にさがって、その勢いがすごくて、27までいってしまった、というのが今のところのセオリーなんですけど。
血糖値が上がらなかったら救急に連れて行こう、と前もって電話したら、キャパがいっぱいいっぱいですぐには診れないといわれちゃったんです。もう、家でなんとかするしかない!
怖かったです。ママっこで育ったみかんさんが私が誰だかよくわからなかったようなんです。とにかく怖かった。このままみかんさんを失しなってしまうのではないか、脳機能に永久的なダメージがあったらどうしよう。
みかんさん、戻ってきてくれて、ありがとう。みかんさんも怖かったことでしょう。ごめんね。もう2度とこんなことにならないようにするからね。
ほっとすると、寝不足が堪えますね。頭がなんかぼーっとしてるかんじ。
雪がなんだ!とばかりの勢い。あやかりたい。
今晩は早く寝ます。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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