おはようございます。
夕べと今朝のみかんさん血糖値。ぶりかえしました。
夕べ:451mg/dL
今朝:478mg/dL
最高値の記録更新です。
ちょっと収まっていただけにとてもショックです。いくつか可能性を考えてみました。
その① インスリンが足りてない
その② ソモギー効果がでている
このソモギー効果というのは、インスリンが血糖値の急降下を起こすと、リバウンド効果で高血糖値となる、というもの。
文献などでみると、あまり猫にはおきない、というレポートもあるのですが、他のサイトでは
よくあることだ
とでております。
今朝の注射、いつもは私がやるのですが、ちょうどみかんさんを私が抱えていたので、ぱぱ君がうったのです。そのあとすぐそのあたりを撫でてチェックしたら、液体が私の手に。匂いをかぐと、インスリン。これって、所謂 Fur Shot、つまり、皮下に注射できなくて毛にインスリンがついた、という可能性満々です。これはよくあることですが、なんせ、ちょっとだけ漏れたのか、全部漏れたのか、判別するのは不可能なんです。もともと、ほんのちょっぴしの量なんですから、おそらく手につくほど毛についてたら、ほぼ注射できてなかったのかもしれません。でも、わからないのなら、再注射はしないほうがいいのです。高血糖より低血糖のほうが怖いですからね。
ぱぱ君はがっくり落ち込んでます。しょうがないよ、よくある事だもの、と慰めてはおりますが。 でもま、これからは私が注射します。
不思議なことに、みかんさん、今朝は絶好調。お目目もぱっちり。甘えん坊さんだし。反して夕べのインスリンの後は
なんか動きも鈍いし、離れたところでこうしてうとうと。甘えにもきませんでした。
ソモギーがでたのかもしれぬ、とこの可能性を否定できないところにおります。
で、もし今朝のがFur Shotだったとしたら、今晩の血糖値はもうちょっと落ち着いているはず。その数値をみて、落ち着いているようならインスリンの量を減らそうと思ってます。落ち着いてなくても、減らしたほうがいいかもしれません。
こうして、飼い主の方も学んでいくのでしょうね。


そうね。インスリンするとちょっと元気なくなっちゃうわね。
まだちょっと時間かかるんじゃないか、と思うのよ。ままも知識不足だし。でも、できることならベストを尽くすわよ。
それにしても、こちらの人、Mikanを みかん と読まずに マイカン と読むの辞めて欲しい。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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