おはようございます。
救急から戻ってきて、またすぐに薬局にいき、処方さんれた注射器とインスリンを買ってまいりました。ご飯を食べた後で、
もしいつも通りなら1Unitのインスリン
あまり食べないようなら 0.5Unitのインスリン
全然食べないようならインスリンは無し
と指示をうけてたんです。
どのくらいが「いつもどおり」なのかって、難しいんですよね。ちょっと食べて、あっち行ってまた戻ってきて、なんてことが通常ですもん。そこで食べたのは確認したので、試しにほんのちょっとの量のインスリンをあげることにしました。おそらく0.4Unitくらいだとおもうのですが、なんし、この注射器自体がものすごくこまくて、1Unitが3ミリくらい。ちょっとだけインスリンを注射器に注入するのもなかなか大変。
注射自体は皮下注射で、私はなんども他のねこちゃんとしてますので、もんだいなし。
が、インスリン注射の2時間くらいあと、どうもみかんさん、ぼーっと元気ない。これは低血糖になっているのでは、と、また救急へ。確かに血糖値は下がってましたが、低血糖とはいえない、と言われ、帰宅。が、低血糖は間違えたら死にいたる怖い症状。これはちゃんと検査してからインスリン注射をする方がいい、とインスリンはとりあえずストップいたしました。
翌日月曜日はこちらは休日だったのですが、運よく内科獣医さんのスケジュール担当の方と電話がつながり、火曜日の午後のアポをとることができました。
そして今日、火曜日の午後、内科の専門の獣医さんにみかんさんを連れていきました。まずは経過を詳しく話し、こちらの考えていることもお伝えしました。みかんさんの血糖値は日曜日よりは低いものの やはり高血糖。
とても親切な先生で、こちらのいう事にも耳を傾けてくれましたが、
ストレスによる高血糖は考えられにくい と言われてしまいました。
ただし、これが一過性である可能性はあるので、とりあえず他の疾患がないかエコー検査をしましょうということになりました。エコー検査では、怖い病気はみつからず、とりあえず、癌とかそういうものではなさそうだ、と、これが一番怖かったのでほっとしました。
先生の見解では、膀胱内での炎症が起きているのではないか、だから、まだみかんさんのお手洗いでの量はイマイチだし、それが血糖値をあげている可能性もある。ということで、とりあえずは抗炎症薬を使ってみよう。それと、インスリンは
ご飯を食べた後に血糖値を図り、250以下ならインスリンはなし。それ以上だったら、少し注射、ということになりました。血糖値を図るキットは明日きます。
まだまだわからないことだらけですが、きちんとプランができたことと、いい獣医さんに巡り合えたことで、ちょっと気分的に楽になりました。
怖かったろうに、よく頑張ってくれました。
今朝、みかんさんをお膝に乗せて
この子を抱っこできるというのは、なんて光栄な、特別なことだろう、としみじみ感じておりました。この幸せを大切にしたいです。
炎症のお薬、小さいけれど、錠剤なんです。3度試しましたが、3度とも吐き出されてしまいました。しょうがないので、小さなお皿において、スプーンでぐいっと潰して粉状にして、チュールに混ぜてみたら、見事完食!チュールすごい!他の子はチュールに興味を示さないのに、みかんさんだけが、チュールの大ファンなんです。助かりました~。
炎症剤で彼女のお手洗いの方がよくなってくれて、血糖値も下がってくれればいいのですけど。この先1週間が勝負だな、と思っております。この数日、心配で何も手につかなかったのですが、少し方向が見えてきた感じで、私の方も落ち着いてきました。
私が落ち着かないとね、しっかりしてないと、だめですもんね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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