もふママ日記

もふもふx4との楽しい毎日in SLC

虫垂炎となりました 其の弐:CTスキャン検査

おはようございます。

腹痛でERに出向いたワタクシ。

いろいろな人が同じ問診をしますので、繰り返し 経過をお話し、どんな痛みなのかを説明しなければなりませぬ。

👱一番痛いのはどの部分ですか?

これを見極めるって、なかなか大変なんですよ。

座って背を伸ばしたり、立ったりすると、胃のてっぺんがぎゅーっと痛くなるわけですが、仰向けに寝ると、下腹部が圧力かかったように痛いんです。

大学病院ですから、医学生やら研修医さんらがまずは来ての診察となります。

医学生さんは小さい字でノートに目いっぱいなにやら書きこんでいるのを見るのもなんか可愛くて いいもんです。

で、触診察。お腹のあちこちを押しては

👱痛いですか?

や~、別に、を繰り返したあと、下腹部右側へ。

おえ、ちょっと痛いわ 🥴🥴🥴

その瞬間、その場にいた者たち 全員が考えたのはきっと同じこと。

盲腸、怪しくない?

 

そこで、CTスキャン検査をすることになったのです。これなら、腹部のあれこれが見えて、炎症がどこにあるかがわかります。

スキャンのお部屋にいくには、ERで使っているベッドそのもので運ばれてゆきます。重病人になった気分。別にね、足はしっかりしてるし、歩いて行けるんですけど、こういう決まりなんだそう。CT部屋には

 

このような機械 (写真はUofUhealth.utah.eduより)

このベッドに仰向けにねると、このままスライドしてゆき、このドーナッツ型のスキャナーに入っていくのです。コントラストで診るために、ヨード造影剤をIVにて静脈に入れるのですが、これをいれると

ほわわ~ん

と温かくなっていきます。まずは手足、そして、腰下にくるのですが、このほわわ~ん、感覚的に

おっ、漏らしたか

といった感触が一瞬ですが、やってきて、あたふたします。漏らしてはいないのですが、ふわ~っと温かいのが漏れるかんじなんですね。

スキャンそのものは ほんの数分で完了。

終わって再びベッドごとERに戻り、罪状を待つことに。そしてやってきました。

 

👨‍⚕️虫垂炎っすな

 

やっぱりね。

そこで、外科チームに引き渡しとあいなりましてございます。

まだ続きます。

造影剤は腎臓から排出されますから、とにかく水分補給

でも手術となる可能性が出てきましたので

食べちゃ駄目 飲んじゃダメ🙅🙅🙅

とほほ

 

 

おうちではきっと

ママたちどこ行ったんかな~

ごめんね~、朝ごはん缶を開けないで病院きちゃたもんね。

ま、寝て待ってましょ

それっきゃないですよね

いいな、眠れて。ままはこのころ、かなりの痛みで うんうん。

オピオイド剤を出しましょうか、と言われても、頑固に拒否。

 

なんだ、このくらい!こっちとら 大和撫子だい!

やせ我慢もほどほどにねえ

なんですけどね。

 

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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