おはようございます。
数日前のワシントンポスト紙に、
This is why it's so hard to find mental health counseling right now
(今メンタルヘルスのセラピーするのが難しくなった訳)
といった記事がありました。
メンタルヘルスに関わるセラピスト、サイコロジスト、精神科医が不足しているのは今に始まったころではございませぬ。思い切って相談してみようか、と連絡すれば、数か月待ち、なんていうのもザラにあることだったのが、このパンデミックで益々需要が高まり、新しい患者さんをとれなくなったり、待ち時間がもっともっと長くなってしまったのだそうです。
理由はいろいろありますが、その中のひとつ、保険のこと、は大きい要素なようです。アメリカではメンタルヘルスケア(最近ではBehavioral Health と言うところが増えてます)は、何故か健康保険の中でも別格になっているところが多く、支払額が恐ろしく低く、しかも保険会社への支払い請求の手続きがかなり手間かかること。
私の知り合いでも
😫もうやってらんないから
保険は使わず、自腹のみ会計に踏み切ったサイコロジストの方、結構いらっしゃいます。その方が、オーバーヘッドもかからず、手間も省けるため,
🙂その分セラピーに集中できるし
自腹となれば、結構な金額になるのですけど、それでも受けたいという人が後を絶たないというのですから、メンタルヘルスへの必要性、見直す必要がありますよね。
私は以前から実は思っていました。健康診断で血圧だのコレステロールだのマンモだの毎年やらされるわけですから、メンタルヘルス的にもストレス、鬱、不安症状チェック、みたいなんがあってもいいんじゃないかしらん。何事も早期発見がやはりいいわけですし、毎年チェックしていれば、
🙄ちょっと相談してみよか
悪化する前に気軽にセラピストに連絡できるようになるかもしれませんよ。
ただ、きちんとしたトレーニングを終えて資格をもっているセラピストを増やさなくてはなりませんね。それには、きちんとお支払いできるシステムが必要なわけで。。。。
なかなか難しいところです。
ところで、日本は医師以外のセラピーは保険がきかないんだそうですね。
言語道断だと思います。
メンタルヘルスは人の健康や生活への負担が大きいし、認知行動療法を始め、いろいろなセラピーの健康効果が研究で出ていますでしょ。健康というのは体の部分を調べるだけではなく、人を総括的に診る必要があるんじゃないでしょうかしらん。
たまに真面目なことを言うとお腹がすきます(不真面目でもやはりすきますけど)
前回、オーブンの温度を上げ過ぎて、煙もうもうとなってしまったので、今回はちょっと低めで。それでも、こんがり美味しく焼けました
インゲン豆を茹でたのを、レモン汁、オリーブオイルでコーティングして、レモンゼストとケイパーをのっけて焼いたものです。
ご飯のあと、ソファでまったりしていたら
狭いところにいつものお二人。
いいお兄ちゃまぶりっ子しているきりんさんですが、この後いつも、バチバチと戦いが始まるんです。
今回はこまちゃんの勝ちでした~
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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