おはようございます。
相続、というと、なにやらものものしく、一族郎党がずらりと集まって、ウソ泣きなどしつつレースのハンカチで目頭を押さえているレディがいたり、スリーピースのスーツをきて頭テカテカの紳士がイライラと葉巻擦っていたり。そのうち、遺言執行人が、物々しく、遺言を読んで、ざわざわざわ~
🤬そんな筈ないわ!おじ様はアタクシにこのシャトーを残すって仰ってたのよ!
なんて叫んだり。そんなイメージありません?
え?アガサクリスティーの映画みたい?
こんなイメージがあったために、どうも、遺書とか相続とかというのは、かけ離れた世界のことのように思っていたのですが、
👩🦱もふままさん、そんなことないのよ。そういうことは、元気なうちにちゃんとしとくのがいいのよ
と、お友達も言うし、なんといっても、一番の気がかりは やはり猫ちゃん達。
万が一、2人ともころり、ということになってしまった場合、この子達が困らないようにしておきたい、とここ数年考えていたんです。
👩🦱そういうこともね、きちんと明記して、いざというときに困らないようにしておいた方がいいわよ
それはその通りですよね。そこで、知り合いに紹介された弁護士さんに相談することにしたんです。
こちらの弁護士さんは事務所そのものが、こうした相続に関したこと専門なので、なんとなく大船にのった気分。コロナ禍、ということもあり、リモートでのミーティングすることになりました。
じゃ、ズームのリンクを送りましょうか
というと
👴え、僕そういうのよくわからないんだよ
彼はもうこの道40年近いかた。アナログでずっとやってこられた方です。
大丈夫かしら
でも、こうしたアナログでならこその安心感、というのも、実はあるような気もするんです。アナログならではの丁寧なお仕事、というのもあるかもしれない、と思い、まずはお電話ミーティング。
前もって、所有しているものすべてをリストアップしてね、と言われて、
わ、めんど~
家の中にあるごちゃごちゃはどうすればいいのだろう、と心配だったのですが、家の中のものは家に属する、として、細かく書き出さなくてもいいよ、と言われてほっとしました。家の他には貯蓄やリタイヤメント、生命保険とか、そういった類のものです。ヨットとか別荘なんかある方はそういったものも書き出すのでしょうが、うちはそういうものには縁がございませんので、割とシンプルなリストになりました。
そして、電話ミーティング。
すみませぬ。一応自分なりに頭で整理して、と思うのですが、どうも ごちょごちょ
余計な話も入ってしまって。
はいはい。けっこうですよ。ま、ぼちぼち、書かせて頂きます。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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