おはようございます。
ぱぱの入院事件の覚書の続きでございます。
ERに来てから13時間ぶっ続けにいた病院からいったん家に戻ったワタクシ。猫ちゃん達のお世話をして、とりあえずほっとしました。病院ではだいたいの物は支給されるのですが、あったらいいかな、と思った物、着替え、リーディング眼鏡、本、腕時計などを袋につめて、また病院へ。
ぱぱ君、心エコー検査の真っ最中で、神妙なお顔で横たわっておりました。今回の心エコー検査はより詳細にいろいろみて、数値を出しておりました。
99%の詰まりものがあった動脈でしたから、やはりダメージはゼロというわけにはゆきません。心臓の壁の運動や左心室のあたりがちと普通通りではないようですが、LEVFと言われる左室機能の目安となる数値は正常値 ✌✌✌
前述ののっぽ先生も、
非常に軽度な病状と言えます
99%でもそう言い切ってました。軽度なダメージの場合は回復して元通りになる可能性もあるので、
よし!僕、頑張る!
張り切っている病人さんでした。
さて、エル嬢です。とにかく、ショックすぎないように話さなくてはならない、と、ぱぱが検査している間にお電話してみました。
どしたん?
今いい?あのね、いろいろあったんよ、でも大丈夫だから
え?何あったの?
ぱぱがね、昨夜胸が痛くなってね、軽い心筋梗塞だったんよ。でも、ステントいれてもろうて、もう大丈夫なのよ
ええええええええ?
Everything is okay now, nothing to worry about. ぱぱも無事でもう元気だけど、入院してね。今晩は病院。本当にもう大丈夫なんよ。ほれ、ぱぱにちょっと変わるから。
やはり、ショックですよね。どんなに大丈夫と言っても、こういうことを人づてに聞けばやはりパニックとなります。ぱぱの声を聴いてちょっと安心したかもしれないけど、ぱぱっ子のエル嬢、やはりショックで不安であろうと、思い、
ぱぱはいけないけど、2人でご飯しよ
ぱぱはもう病院で沢山の人にモニターされている身。心配はないでしょう。それより、エル嬢が心配になってきて、2人で夕ご飯をすることにしました。
そのあと、来ようか、と言ったのですが、ぱぱも疲れているし、実を言えば、私もかなりふらりん子ちゃんになっており、これでお腹がくちくなれば、かなり怪しい状態となりましょう。大丈夫だよ、テレビも本もWifiもあるから、というので電話だけにすることにしました。
エル嬢ちゃんと直にあって、ギューッときつくハグして、大丈夫だよ、と面と向かって言えたのは、本当によかったです。やはり、声だけではなく、私の表情からも読み取れるものがあるのでしょう。
ぱぱ、ベジタリアンにならないかしら (爆笑)
笑えるようになれば大丈夫ですよね。
そうよ、ちょっと大変だったのよ。
だから、そういう危なげな所に座り込まないでくださいな。
翌日、私はお仕事全てキャンセルし、退院にしろ、再検査にしろ、待機できるようにしました。あと、お洗濯だの、なんだの、おうちのことも放っちゃいましたから、ちょっとだけでもできたらな、ということもあったんです。
翌日も非常に長い一日となったんです。
もうちょっとお付き合いしてくださいませ。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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