おはようございます。
先週のことになりますが、出ましたね、ブースターワクチン接種GO!水曜日にFDAがファイザーワクチンのブースターを65歳以上の人、18歳以上でコロナ重症化する可能性のある’疾患がある人、職業柄ハイリスクな人。
これを受けてCDCでの専門家パネルが翌日、喧々諤々と話し合い、なぜかこの職業柄グループを除外してしまいました。
まじすか!?
私は本当に驚きましてございます。
が、その後、CDCのディレクターさんである、ドクターWalenskyさん、CDCパネルの推薦をひっくり返して、職業柄グループもブースター接種の対象としました。
わっ!やるなあ~
またまたびっくり。
専門家パネルの推薦って、ほとんどがそのまま通るのが慣例ですので、これはなかなか目覚ましいことでありました。が、ひっくり返したことで、CDCとFDAの決定がうまく重なってくれた、というのも大切なことだそうです。
CDCパネルが職業柄グループを除けたと聞いて、とにかく驚いて、いったいどういった訳なのだろう、といろいろ読んでみたのですが、
え?この人たち、現場状況わかってないんじゃないの?
正直、かなり驚いたのでございまする。
ブースターは基本、重症化を防ぎ、入院やICUを必要とすることを避けるという目的がございますが、
感染予防をしたほうがいいグループもあるであろう
ファイザーの場合、2度目の接種からしばらくすると、感染予防力が落ちてくる可能性はあるが、大概にして重症化予防力はまだまだある、ということで、
😐 感染ハイリスクでも 重症にはならないっしょ
と だから除外しましょうか、となったようです。思わず、あれ?と思ったんです。
たとえば、医療関係者さんたち。マイルドな感染でも、たとい無症状だったとしても、感染すれば、10-14日は職場に出れません。
もし誰かが心臓発作、脳溢血、など超緊急のことになって病院に行って、
😓すんません、コロナで人手不足で
なんてことにならないように、感染予防に力入れないとならないのが、エッセンシャルワーカなわけですよね。
CDCパネルのご意見をうけて、どちらかのお医者さんが、
😠25歳の喫煙者がブースター受けれて、9か月前に接種したICUの看護師さんたちがブースター受けれない、って、これいったいなんなんだ!
と憤怒に堪えぬ、といった調子で仰ってましたが、フロントラインの現場で高い感染リスクにも関わらず働いている方たちにとってはそうでしょうとも、と思わずにはいられませんでした。
病あがりのこまちゃん。ヘルスケアーの大切さはよくわかっているようですが
それにしても、Walenskyさん、慣例を破ってのどんでん返し決定、勇気がいったでしょうね。
Walenskyさんも仰ってましたが、ブースターも大切だけど、なんといっても一番大切なのは、世界中の接種してない人たちが接種してくれること。
皆でウイルス退治せんとね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
クリックで応援してね❣️
にほんブログ村 |
アメリカ合衆国ランキング |