おはようございます。
オリンピックが始まって、とにかく忙しい毎日です。何が忙しいって、とにかく観るもんが多すぎ!勝つ涙、負ける涙、これで終わりの涙、とにかく、こっちも涙腺がゆるゆるで、
皆頑張った!みんなにメダルあげたい!
どうも、スポ根的なものに弱いのです。
が、ニュースで対照的な2つの記事を読んで唸りました。
まずはドイツの女子体操。女子体操というと、ワンピースって言うんですか?下は腿の上で切れているトップとブルマがくっついたようなやつ。ちゃんとした名称があるのでしょうが、ちょっとわからないので、失礼します。あれではなく、ドイツの選手たちは足首までつながった、ワンジー的ユニタードにての演技。新聞で読んだところでは、思春期を過ぎて体が出来上がってくると、
ブルマ的なのはどうも落ち着かず、しっくりこない。
それはそうでしょうね。ハイティーンや20代になれば、女性的な体系になるのは自然なこと。月のお姫様の日だってありましょうし、ハイレッグ的な物はやはりいごごちが悪かろうと思います。
体操協会ではワンジー的ユニタードはOK。問題なく、世論的には好評な様子です。
対しまして、ビーチハンドボール。男子は上タンク、下ショートパンツ、となりますが、女子は下がビキニでなくてはいけないのだそう。
なんでや?
ノルウェー女子チーム、普段からきているショーツのスパッツみたいなので試合に出たら
👿 いかん!いかん!女子はビキニじゃなくてはいかん!
なんと、罰金!
ビキニである必要がどこにある?
これは、そういった「景色」を楽しむ視聴者が増えることを願ってのことなのか。それにしても、ビキニでなければいかん、というのは、どこからみても、
女性アスリートの Sexualization であろうが!
昨今の Me Too!時代、しかも、アメリカでは女性アスリートへのハラスメントや性虐待などが問題になったのをふまえても、ビキニルールは、まずかろうと思います。
やはり、SNSその他でいろいろ湧き上がっているようですね。
だいたいね、大変なトレーニングを積まれて、世界的レベルの女子アスリートの露出度高いお姿をいやらしい目で追って
👤 ドキドキしたいの~
なんて思う人、いるんですか?それも気持ち悪いじゃないですか。
💢💢💢💢💢
恒例のお洗濯ものお片付けですが
あとこのタオル一枚なのに
絶対にのかない意志表示。
ついには伸びられました。
そして
籠も取られてしまいました。
💦💦💦💦💦
何と言ってもオリンピックは世界のひのき舞台。世界のあちこちで、まだまだ女性が争いごとの犠牲とされているのです。せめて、アスリートの世界から、女子アスリートの人権、女性へのリスペクトを発信してもらいたいものだ、なんて考えてしまいました。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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