おはようございます。
昨夜 ふと うちのぱぱが言いました。
もしうちらもワクチン接種してゼトさん達も接種した後なら一緒にうちでご飯食べれるかな
はて。ちょっと考えてしまいました。
ワクチン接種した後も、マスク着用、ディスタンス、手洗いなどは継続するように言われてます。
でも、もし全員がワクチン接種済みだったら?
他にも気になったことがあったので、12月にFDAにファイザーさんとバイオンテックさんから提出されたブリーフをみてみることにしました。
これは11月初旬までにトライアルに参加された人たち、18,198人がお薬を、18,325人がプラセボを接種されたデータによりものです。免疫効果が出る、と言われております2回目接種後7日間以後にコロナに罹ったのはお薬組8ケース(約0.04%)、プラセボ組162ケース(約0.9%)です。
これだけ見ると
すごいじゃん!
確かに全然感染率が低いですよね。
が、あまのじゃくのワタクシ、考えてしまいました。気になったのはプラセボ組162ケース。
ちょっと待って。ユタ州現在の感染度は州民の約9%。
ほえ?0.9%対9%?ちょっと差があり過ぎない?
気になった点はふたつ。
その① この分析は11月初旬以前に接種された人たちのもの
その② トライアルにボランティア参加する人たちはより気を使う人たちなんじゃないか
ちょっとアメリカのコロナ感染ケースの推移をみてみましょう
ちょっと小さいグラフですが、下の水色の線のあるところが11月1日です。つまり、感染ケースがぐびん~と上がってわやになった後のデータがない、ということですわ。
今の感染率の中で、果たしてどれだけワクチンは0.04%感染率を保てるのかしら。保ってほしいけど、いかんせんデータがござらん。
それと、トライアルにボランティアする人たちって、やはりコロナ感染に対しての意識が高くて気を付けている人が多いのではないかしら、という点。感染度が高い密を避けており、もともとの感染率が低い可能性もあるんじゃないかしらん。ワクチンした方がしないより感染の確立はずいーっと下がる、ということは確かでしょうけど、だからといって、ワクチンしたら万全、ということでもないかもしれません。
やはり、多くの人が接種をし、感染率が下がってこなければワクチン接種しても昔のように、わいわいお食事、というわけには直ぐにはいかないのではないかしら。あくまでもワタクシ個人的な意見ではありますが、まだまだデータが揃ってなくてわからないことだらけだ、というところがやはりネックですね。
長くなりましたので、明日、今度は副作用について、半径2メートル以上(ディスタンス!)10メートル以内の近場でのレポートもいたします。
ではまた明日。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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