おはようございます。
昨日フレキシブルな仕事時間になればラッシュアワーの改善になるね、という話をしておりましたが、それで思い出してしまいました。満員電車でぎゅぎゅーという通勤をしたことのない私ではございますが、一度だけナマで体験したことがございます。
あれはもうずいぶん昔の話です。まだ学生でしたからね。日本の夏の真っ盛りの時期でした。コンフェレンスがあって応募したらポスター発表をすることになり、会場に朝8時半くらいにいらしてくださいと言われておりました。会場は東京のど真ん中、確か早稲田のあたりだったと思います。会場近くにホテルをとればよかったのに、何故か電車で40分ほど離れたところに宿泊していたワタクシ。
ま、なんとかなるべ
一応 一張羅の勝負服であったワンピを着て、髪もなんとか撫でつけて
いざ出陣!
早めに会場に着きたかったので、電車に乗ったのは7時ころでしろう。
ぎゃーっ、ぎっしぎし!
これが噂に高い満員電車かあ、と とりあえず乗ったのはいいけれど
息苦しぃ~
知らない人と体くっつくといった経験が薄いもので、どうも困ってしまいます。ワタクシの前にいるオジサマ、この混雑の中でも
😤 新聞を読むのだ!
四つ折りにした新聞をお読みになっているのですが、お目が少し遠くなってらっしゃるのか、頭を
ぐいっ
と後ろに(私の目の前ですよ!)おそらしになる。と、整髪料を豊富にお使いになったオツムさんが私の顔めがけて近づいてきます。
息苦しぃ~
そこで、向きを変えようと右足を浮かせたら、なんと!
足を置く場所がもうない!
あれはいったいどういうことなのでしょうか。同じ人数分の足の数のはずなのに、ちょいと浮かせたらもう場所がなくなるというのは、
だれか余分に足持ってる?
しょうがないので、右足浮かせたまま、次の駅まで、整髪料の匂いと戦いながら踏ん張っておりました。
冷房が効いているとはいえ、東京の夏です。湿気もすごいし、暑い!目的地の駅について、ようやっとホームに出たときには
一張羅はよれよれ、髪がぼさぼさ
ところが、周りをみまわすと
皆さま しゅんとしてらっしゃる
よれよれは私だけ。これはやはり慣れの術があるのでしょうか。
ゆずさん、あなた、嫌がられてますよ。
狭苦しいですねえ。
そうそう、そのくらい余裕がある方がよろしいですわよ。
昨日はままは夜7時までズーム会議でしたので、ぱぱがご飯を用意してくれました。冷凍庫にあったひき肉の塊と驚くほどの玉ねぎの炒め物。
仕事が終わるとご飯ができているって、贅沢ですよね!癖になりそう、ってか、癖になりたい!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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