こんにちは。
昨日、日曜日はUSオープン朝9時から見っぱなし。ご存じの方も多いでしょうが、いやはや凄いことでした。
トップシードのジョコビッチ選手、このオープンでも勝ちは間違いなかろう、と予測されていた方。4thラウンドでの第一セット、何かと思い通りにいかなかったようで、イライラ、カリカリ。ボールを後ろに パカーッと打ったその玉が、なんと、ラインウーマンの喉もとを直撃。彼女は地面に崩れ落ち、息ができない状態。
おー まいー がーっ
打った当人のジョコビッチ選手も打った途端に、
やべっ
と気づいたようですが、時すでに遅し。悪気はなかったろうし、誰かをケガさせようとしたわけではないけれど、ルールははっきりしてます。
選手は自身の打ったボールに責任を持たなくてはなりません。しかも、コートの後方にはラインジャッジやらボールキッズやらいろんな人たちがいるところ。そこに、イライラを発散すべく強打したボールを、というのは論外。
第一シード、オープン本命のジョコビッチ選手
失格。
驚きましたが、正当な成り行き。しかし、もっと驚いたのはこの後。
彼はさっさとお帰りになりました。プレスコンフェレンスなし。
ちょっと~、こんな騒動しといて、なんか言うことないの?
支えてくれてたコーチやスタッフの人たち、応援してくれてた人たち、スポンサーの皆さんになんか言うことないんかい?
世界中の子供たちが憧れてショットを真似したりしているの、こんなことになってなんも思わんのかい?
日本で不祥事があると、偉い人が並んで
🙇🙇🙇 申し訳ございません 🙇🙇🙇
いちにのさんって感じで頭を下げますよね。
ごめんで済むなら警察いらんわよ!
というケースもあるけれど、やはりけじめってありますよね。
日本人はとにかく、ソーリー多発文化なところあります。私もテニスのダブルスでミスると、ソーリー連打で、
🙅 もう謝っちゃダメ!
ソーリー禁止令を頂いたりします。
アメリカでは事故った時も、ソーリー、言ったらいかんよ、それだけで非を認めたことになるんよ、
って、聞いたことある方も多いのではないでしょうか。わたくし、どついたことはございませんが、どつかれたことは何度かあります。思えば、だれも
🙇♀️ ソーリー
と言ってくれたことはございませんでした。
謝ったら何が減るってもんでもないでしょ、とも思うけど、心からの謝罪でなければ
ごめんなさい、って謝ればいいってもんじゃないのよ!
あ、母の声が聞こえた。。。。
それでもねえ。悪気がなくても、ミスっちゃった時、悪いと思っているんデス、反省してるんデス、という姿勢を示すのって、
人間性の問題じゃね?
ううう、ソーリー知らずが思いがけず近場におりました。
あの~、片付けがはかどらないんですが~
お昼寝しましょか。疲れちゃいましたましたよ、今日は。
でも どう考えても、ジョコビッチ選手、公で直に謝ってほしかったです。残念。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
クリックで応援してくれたら嬉しいにゃ~❣️
にほんブログ村 |
アメリカ合衆国ランキング |