おばんです。
ただいま~、とお仕事から帰ってきたら、お台所がいい匂いでムンムン。
おおおお~、この匂いはまさに!
とオーブンを開けると
チキン様、平べったくお鍋に鎮座なる。
今日はお家にいた人が張り切ってくれました。
僕だってやれば出来る子なんです
日々今日のご飯は~を考える側からすると実に嬉しい展開。
実はうちのもふパパは料理が好きなんですが、どちらかというと大きなどで~ん肉料理、しかもレシピに沿ってという料理人でございます。だから、うちにはお料理の本が沢山あるし、いくつかの料理雑誌も購読しております。
今日はレモンチキンだよ~
チキンが焼けた後取り出して、このお鍋に残った肉汁でなにやらソースを作ってくれました。
こうした凝ったメインを作るのは得意ですが、主食や副菜となると、
あれ、どうすればいいべか
なにやら頼りなくなります。しかも残り物を使ってのリメイク
や、ご飯は私の得意分野。今日も昨日のカプリ―セの残りを使ったサラダとサフロンバターライスを再度炊いてみました。
チキンはこんがりジューシーでとっても美味しかったです。
美味しいね~、ね?ね?
反応がとっても気になるよう。
おもしろいな、って思うんです。彼にとって、お料理はプロジェクトなんですね。プラモデルを組み立てるように、レシピに従ってあれこれ混ぜたり測ったりしながら完成度を楽しみにしているんです。マニュアルに忠実であるからにして、使う道具もあれこれ。だから、とにかく後の洗い物が多い!
反して私の場合、お夕食づくりは生活の一部。その辺にあるもので、なんとなく作ってみる。分量もほぼ適当。レシピを参考にすることはあっても、忠実に従うことはほぼありません。
作ってもらえて、本当にありがたく、文句を言うなんてことはできないのはわかっているんです。わかっていても、言ってもいいですか?
もしも、私が誰かに、
今日はわたしがお夕食のお料理番するわ
と言ったとしたら、お夕食全般を考えて、これをあれを用意して合わせよう、とテーブル全体を考えます。
今日は僕が夕飯用意するよ
と言う場合、これはメインディッシュのことで、他の物は誰かが(というか私が)用意するということになります。この違い、お台所のお手伝いをするのが当然という育ちで生活の一部となっているのと、お料理楽しいからやってみよか、という趣味的なものとの違い、そしてその背景にあるジェンダー役割インプットの差なのでしょうか。
いいんです。いいんですよ、ホント。有難いし、嬉しいし、美味しいし。でもたま~に
上げ膳据え膳でおうちご飯が’食べてみたい~
これが最上級の贅沢なような気がします。松クラス。でもどうかな、いざやってみたら結構落ち着かなくて、ソワソワしちゃうかしら。実家で
👵 いいわよ、座ってなさい
と言われても、結局落ち着かず、並んでなんかすることになったりしますものね。
こういうものなのかしら。皆さまはどうなのかしらん。
この方たちは朝夕上げ膳据え膳の人生。
大袈裟ですねえ。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
クリックで応援してくれたら嬉しいにゃ~❣️
にほんブログ村 |
アメリカ合衆国ランキング |