皆さまこんにちは。
医療事前指示書、Advance Directiveとも申しますね、皆さまはおやりになっているでしょうか。私共、以前確か作ってきちんと指定したところに収めてはあるのですが、今回ちょっと思う所あり、新しくすることにしました。
ADはエージェントを指定して、その人にADの執行権利を預けるわけですが、もふママはもふパパを、もふパパはもふママを、お互いにエージェントに指定して、状況判断おまかせ、としてありました。が、気が付いてしまったんです。
もし2人とも一緒にわやになったらどうする？☹☹☹
もふママは何事も予約派です。きちんと予約して、それをもとに行動するのが常でございます。ゆえに、あの世へ旅立つ時も、叶うことなら事前予約を入れておいて、死神さんに定刻通りお迎えに来ていただく、というのが希望でございます。
それはムチャブリってやつだべ
ん～、でしょうね。
夫婦で旅行に出ることもあります。不慮の事故だってありうるわけですよね。2人同時に悪い流行り病に罹る、ということだってありえましょう。
実は Kobe Bryant さんとお嬢様のヘリコプター事故（皆さまお気の毒でございました）ではて、と思い、この度のウイルス騒ぎで、むう～、これは考え直さなくてはならないな、と気づいたわけでございます。
さて、ADの記入フォーム、ユタ州のはこのようになっております。
エージェントはこの人！とまずは第一人者の方。この方がダメであった場合の代わりの人も指定できます。そして、事前指示のチョイスは
- エージェントの判断に任せる
- スタンダードケア内でできるだけ延命処置をする
- 延命処置はご遠慮したい
- この書類では事前指示はしない
３を選んだ方はさらに
この指示書が法的に認められるようにするには本人の署名とそれを見届けてくれる証人さんの署名が必要です。証人さんは家族やエージェントさん、そして財産や保険関係にかかわってくる人はNGです。仕上がったら、オリジナルは大切にしまっておいて、コピーをエージェントさん達と主治医に渡しておきます。
ママは長生きする予定ですからね。大丈夫ですよ。お顔が皺に隠れて見えなくなってもここにいますよ。
ゲッ！！
うーん、なりたくはないんですけどねぇ。だからこうしてあれこれお顔に塗ったりしてるんですけど。自然現象ですからねえ、無駄な抵抗でしょうねえ。
確かに。いいですね～、ケモノ関係の方は。
おやそうですか。適度な運動は大切ですけどね。
あ、それ、もふママ得意です。できます、できます。得意項目が見つかってよかった～！
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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